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子育てについて

回答数回答 2
有り難し有り難し 25

価値観は、十人十色…人それぞれ違うとわかってはいます。
ですが、私の周りは、いい加減な親が多い。
私の考え方が古いのか…周りと噛み合わない事が多々あります。
沢山沢山ありますが、最近の出来事で言えば…例えば…
・携帯の使い方や、文字の怖さ、相手の顔見えない怖さ。
・トイレの使い方。生理用品の捨て方。次の人が気持ちよく使えるようにする事がマナー。
・ 言葉の使い方、箸の持ち方
など、ほんの一例ですがこうゆうことをしっかり伝えている親が本当に少ない。少なくとも私の周りには居ないです。
私は日頃から、色々な事を子供に伝えています。それが親の役目だと思っているのですが…今の親は何故叱らない?マナーを守らせない?注意しない?
私には理解できません。私はどちらかと言えば早く出産したので周りのママ友は9割方年上です。それなのに何故?
不思議で仕方がありません。
正直私のような堅苦しい?考え方は浮いてしまい、生きづらく感じてしまいす。
偉そうに聞こえるかもしれませんが、私は人として当たり前の事しか伝えていないし、伝えている事は間違えてると思わないです。ですから、適当に周りに合わせる事が出来ません。融通の利かない性分ということもあり、その場しのぎの嘘もつけません。
どうしたら良いのでしょうか?
逆に、私が子供に干渉し過ぎ?おかしいのでしょうか?
私はこのまま貫いても大丈夫でしょうか?


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

マナーは時代とともに変化する

マナーは時代とともに変化します。
人間、結局は、必要に迫られないと手抜きしたくなります。
昔は必要だったマナーの中に、今は必要なくなっているものもあるのかもしれません。
「本当に絶対必要なのか?」「日本人にだけ通じるローカルルールにすぎないのではないか?」
と考えてみても良いのではないでしょうか。

仏教では、怒りの煩悩は悩み苦しみやストレスの原因だと考えます。
たとえあなたが正しくても、あなたが怒ったとき、ストレスを受けるのはあなたです。
つまり、怒って損しているのはあなた自身なのです。
怒りの煩悩はストレスの原因。
これは、国や時代が変わっても全人類に共通の真理なのです。

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有り難し
おきもち

がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。 仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。

曲げる必要はないと思います。

まぁ十人十色といいながら、「マナー」というのは集団の中で発揮されるものですから、ある程度共有されていなければ苦しくなりますよね。
子どもの幸せにつながると思ってされているのでしょう?であれば、いつか子どもから「もう結構」と言われて徐々に引っ込めていくことになると思います。それでいい、王道だと思いますね。
生きづらさ、と仰っているのは「どちらかが正しくて、故に相手は間違っている」という土俵に乗ってしまっているからでしょう。「我が家はこうなの。」でよろしい。これから行動範囲や人間関係が広がるに従い、より「周りとうまくやっていける」子の方が幸せになりやすいに決まっています。大概のマナーは、「これからもお付き合いしましょうね」という方向になりますから、そういう幸せを得られる可能性は高まると思います。
ただ、それが通用するのは小学生の間が精々。その後は「教えることより、親の反応で育てる」時期に入ると思います。「伝える」よりも「自発的にできる」ように。

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有り難し
おきもち

一般大学(一般的でもないが…)から大正大学の史学コースへ。そののちお寺。坊さんに限らず、二足のわらじを履くことで、話に幅が出るはずだと考えて、はき続けています。子育てとか家族論とか考えつつ、でも仏教って個人のものだなぁと感じたりします。

質問者からのお礼

回答、どうもありがとうございました。

色々と考えて振り返って考えてみようと思います。

回答ありがとうございます。

私自身が周りと比べるというより、否定される事が多いのです。
ちょっとした会話の中で、そんな話が出ると、
えーそんな事まで教えてるの!?細かいね…とか。別に言わなくてもわかるでしょ?とか。
私自身、ウチはウチと思っていますが…流石に否定されると、いやいやいや!そこ大事だよね?と思ってしまうのです。
そこで同じ土俵に乗らなければいいのですね。

ありがとうございました。

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