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出家について

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有り難し有り難し 48

昨日からずっとテレビで言ってますが女優の清水富美加さんが出家するようですが出家は誰でも簡単に出来るんですか❓

2017年2月13日 16:53

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お坊さんからの回答 5件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

出家と共に必要となるのは

ひまわり様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

仏教においての「出家」というものは、釈尊が仏の道を求められる決意をなされて、世間における暮らし(その代表としての家族と共に過ごす家、釈尊の場合はお城でしたが)や立場(釈尊の場合は王子、親としての立場)から離れられたことに由来している言葉になるかと存じます。

基本的には、「出家」、つまり、「出世間」により、悟りを目指す道に、できるだけ専念するためと言えるのではないだろうかと思います。

そして、世俗的な執着となる八法(利得・損失・称賛・非難・名誉・誹謗・楽・苦)から離れて、仏様・仏法・偉大なる先師僧侶たちの三宝に帰依し、菩提心(全ての者たちを救うために悟りを求める心)を起こし、それぞれに応じての戒律(制約事項)も、正式な師としての資格ある方から授かって(一部、授戒を扱わない宗派もございます)、仏の道へと正式に入っていくことになります。

もちろん、出家は、現代においては、ある意味では、心掛けにおける形式的なところもあり、出家の心掛けをもって、在家であっても、仏の道に入ることができるものでございます。

問題は、ただ「出家」というだけではなくて、しっかりと悟りへと向けて、仏法を学び、智慧の開発と福徳(善徳行・方便行)の実践によって、仏道に取り組んで参りたいところとなります。

清水富美加さんの場合については、仏教における出家であるのかどうかも慎重に踏まえて、仏教における「出家」であるならば、上記のことに関しての見極めが、今後必要になるのではないだろうかと存じます。

三宝帰依・菩提心生起

すべての有情を救済しようという願いによって
仏陀・仏法・僧伽に
悟りの心髄に至るまで
私は帰依いたします

智慧と慈悲を持って精進し
すべての有情を利益するために
私は仏陀の御前に
完全なる菩提心を生起いたします

この虚空が存在する限り
有情が存在する限り
私も存在し続けて
有情の苦しみを滅することができますように

川口英俊 合掌

2017年2月13日 21:05
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有り難し
おきもち

川口 英俊
「僧侶は、悩む人に正しいくすりを調剤できる薬剤師であれ」 http:...

出家とは何か。

ご質問拝読させて頂きました。
話題になっている件ですね。教団名を出す事は憚られますので伏せますが、出家の定義についてご説明します。
出家とは現状とは異なる価値観の中に身を置く事を指します。お坊さんの場合は物質的な豊かさを求める世間一般の価値観から精神的な豊かさを求める価値観に身を置きます。これが一番わかりやすい例なので、出家=お坊さんになる事と思われていますが、別にお坊さんじゃなくても出家は可能です。

例えば、仕事をする上でも金銭面の待遇を重視して働いていたが、そこを犠牲にして、仕事のやり甲斐や夢を重視して転職するなら、それは出家と言えます。

清水さんの属する教団について私は詳しくありませんが、お坊さんになるという事ではないと思います。異なる価値観に身を置くので出家と言われているのだと思います。
お坊さんになる事自体は宗派にもよりますが、誰でも出来ますよ。

2017年2月13日 17:47
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有り難し
おきもち

臨済宗寺院の住職です。皆様の良き御縁となる事が出来れば幸いです。

言葉の定義があいまいなのです。

あなたとわたしと、清水富美加さんがいう「出家」は、たぶん意味が違います。

それは仏教徒であっても、その宗派や教えの捉え方によっては、「出家」の意味がずいぶん違ってきます。
これはひとつの解釈ですが、お釈迦さまも「出家」してお覚りを得られた訳ではありません。
とても有名なお釈迦さまのご生涯ですが、俗名をゴータマ・シッダールタというシャカ族の王子として生を受けた少年は、人の生老病死を目の当たりにして、意を決し「出家」し、ひたすら苦行に身を置きます。「出家」の決意のあまり、生まれたばかりの我が子に「ラーフラ(妨げになる子)」と名付けたとも言われています。
現代であれば、市役所は受理してくれないでしょう。
しかし、後にブッダとなるこの方は、あまりの苦行に耐えられず、また疑問を抱き、「出家」を挫折されます。

ブッダは、他の教えによって出家されたのではない、という点はとても大事なところです。

清水富美加さんが入信した新興宗教について私は詳しく知りませんが、「出家」という言葉だけがひとり歩きしていないかなと感じています。

何にせよ、言葉の定義(の元となる教え)をあいまいにして、その動機付けや「出家」に至る縁、そもそもの因(もと)が問われなければ、意味がありません。

ひとつ変わらないことは、あなたもわたしも様々な苦しみを抱え、いのちこのままで生老病死からひとときも離れることは出来ないというところです。

マスコミの報道を見ていますと、清水さんの抱えておられた苦しみや悩み、問題意識よりも、とにかく世間で耳慣れない「出家」の言葉だけが注目されているのは、清水さんご自身にとっても本意ではないと思います。

2017年2月14日 10:11
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有り難し
おきもち

北海道の内陸にある浄土真宗の寺院を預かっています。法名(仏弟子の名前)、釋...

出家・家出・引越し

出家・家出・引越し・保護。。

出家すると自分で宣言するのは簡単ですが、続けるのは簡単じゃないので、誰かの後ろ盾が必要になってくると思います。。。

出家そのものだけを考えるのではなく、
出家と家出はどう違うか。
出家と引越しはどう違うか。
なども比較して考えていただけるとよろしいかと思います。

2017年2月14日 10:08
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有り難し
おきもち

『壊してしまうのは一瞬でできるから、大切に生きてと彼女は泣いた』 という...

難しく考えないで。

 もう少し、報道を良く聞きましょう。清水富美加さんの宗教はそう簡単に出家はさせてもらえませんと報道せれておりました。この宗教から出家するには試験に合格しないといけないらしく6000人に一人の割合らしいです。だから清水さんはその宗教では相当優秀な方だと思います。色々な思いから彼女はその選択をされたと思います。
 軽い気持ちで出家するのは少し問題にしないといけません。家がお寺だからということだけで出家する人を否定をする気はありませんが、跡取りということだけで出家するのはちょっと軽率かもしれません。お釈迦様は本当に無にもかも捨てるつもりで王家を捨て、家出しました。尊い家出だから「出家」となったかもしれません。これを回答している内に私も。もう1度、自分はなぜ、何のために出家したのか出家について改めて考える機会を得ることが出来ました。ありがとうございました。

2017年2月18日 2:38
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有り難し
おきもち

ちょい悪坊主を目指しています。尊敬する人は一休さん。

「出家・得度・僧侶になりたい」問答一覧

僧職を続けるかどうかについて

お世話になっております。 私は30代の会社員男性なのですが、 僧職を続けるべきかどうか悩んでおります。 元々仏道に御縁を頂いたのも 義父が地方の小さな寺院の住職を務めており 「棚経とか、休みをつかってやれば謝礼を出すから、得度しませんか?」と 副業感覚でお誘い頂いたので、深く考えず了承したという お恥ずかしい限りのものでございます。 (特に髪の毛に拘りも無かったもので(笑)) その後、棚経だけのつもりが… ・正月の会で、お経と儀式をやらされる(会前日の晩にやる事を聞く) ・本寺の副住職の「住職襲名の式」での役を勝手に受けてくる。  (その役が大変重要な役で、袈裟を3回しか着た事がない上、  お経を知らない者が出来るようなものでないものだった) ・「住職襲名の式」での内容に関しても、式の内容と問答が  書かれた本のコピーを頂くのみだった。  (その後、副住職のお寺での打ち合わせで、作法や動きの面で  知らないことが多い事が発覚、急遽義父に改めてお寺での  練習を依頼する) ・「襲名の式」当日にも知らなかった「やるべき事」がある事が  発覚。youtube等で検索して何とか乗り切る。 ・また私への確認無しに仕事を受けてくる。  (これに関しては「会社の仕事の都合があるから容易に受諾  出来ない」として保留にしています) というような事があり、会社の仕事もある中で 時間・体力の面と、何より義父の『報連相』の無さに 「これは続けるのは無理だ!」と考えているのが現状でございます。 その内、義父が勝手に「住職の修業の予約を入れてきた」などと言ってきそうで恐ろしいです… また、家内も家を空ける事に不満があるようで (お寺が地方の為、大体の場合は日帰りは不可能) 「やらないで欲しい」と言っております。 反面、文化的・歴史的な事が好きで、僧の儀式等に嫌な思いはありません。 「襲名の式」でお世話になった新命和尚様や 同年代の先輩の僧の方々には、大変感謝しており 他所者兼「にわか坊主」の私を仲間として受け入れてくれ、 大きな気持ちで導いて下さった事への恩も感じております。 (本来であれば師匠である義父が行う役割ですが(苦笑)) 「御恩や興味」と「現実」の間でどうするべきか悩んでおります。 また、厳しいご意見でも有難いので、ご助言頂ければ幸いでございます。

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