名付けについて
新生児の名付けについて、非常に後悔しております。一卵性の双子を出産しましたが、早産だったため、精神的に不安定な状態でしっかり考えることもできず、出産前に候補に挙がっていた名前で、主人が出生届を提出しました。正直私は出産後、冷静に名前について熟考できず、主人と納得がいくまで話し合いもできませんでした。
出生届を提出した後、冷静になって名前を見てみると、難読でもありますし、子供の将来を本当に考えて付けたのか、自信がなくなってしまい、後悔の念から鬱になってしまいました。
早産だったとはいえ、一生ものの名前についてしっかり覚悟を決めて考えられなかったことを後悔し、今では子供の名前を呼ぶこともつらいです。
改名の申し立てをしようかと真剣に悩んでおります。子供のために、思いを込めた名前を考え、何年かかってでも改名したいと考えております。しかし、親の都合で改名するのは果たして子供のためになるのか、と迷いもあります。
ご意見お聞かせいただけますでしょうか。
名前についてはプロフィールをご覧ください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
改名については5年くらい通称で変えたい名前での生活実績を積んでおいて、裁判所の許可を貰えたらできるようですね。
また、今の名前については特に悪くはないと思います。2人とも可愛い感じの名前ですね。
漢字は初めての人はちょっと正確に読めないでしょうね。
漢字は同じ名前の人もどこかで見たような気がします。1人目の読みはその人は違うでしょうが。
また、漢字の意味にあまり拘らなくてもいいと思いますよ。私が信仰している阿弥陀様も阿弥陀という漢字には意味がありませんからね。
もともとインドの言葉のアミダを中国語に訳す時に阿弥陀と当て字で書いただけなのです。
大切なのはアミダと呼ぶ「読み」なのです。
また、本人が大人になってからでも改名は可能ですから、あまり深刻に悩まなくていいですよ。
ご家族も、子供の名前より、あなたが落ち込んでいることの方が何倍も困っていると思いますよ。
よくご主人と相談してみて、お子さんのためにも、早く元気になってくださいね。
気になさるほど変な名前ではない
プロフィールを拝見しました。
私は、役所勤めをしており、地元の新生児の名前は必ず目にする部署におります。
それらと比較しても、特に変な名前とは思いませんでした。
漢字の読みが難しい名前というのは昔からあります。
私の名前の読み方も、辞書に出ている読み方ですが、初対面の人で読める人はまずいません。
あなたのお子さんの名前も、漢字は書きやすい漢字だし、読みもかわいいし、決して変な名前とは思いません。
もっと珍しい名前をつける人はいくらでもいます。
だから、気に病むことはないと思います。
諸行無常。
日本語も時代とともに変わってゆきます。
漢字の読み方は、新しい読み方を付け加えていくのが日本文化の特徴だと言えます。
例えば、愛と書いてラブ、虎と書いてタイガ、月と書いてルナと読むのとかも、最近の名前に使われる技法ですが、数十年後には普通になるかも知れません。