職場の人間関係が難しすぎて、どうしたらいいかわかりません
こんにちは。
今、職場の人間関係がどうにも難しく、どう立ち回れば良いのかわかりません。
私の上司である部長はパワハラ上司です。
仕事ぶりはものすごいほどですが、ものの言い方ややり方が非常にきつく、そのせいで私と一緒に仕事をしているその下の上司が精神的に参ってしまっています。
部長の私への態度は若手だからかややきつい程度ですが、主任への態度は明らかに敵視しているというか、完全に潰そうとしているような、そういう態度です。他の人への態度と比べても、特別に酷いです。
なぜ部長が主任へそこまできついのかというと、主任はくよくよしてしまうタイプで、仕事が少し遅いです。
そこが、せっかちでとにかく早く仕事を進める部長のカンに障るのでしょう。
しかし、あれほどの叱責をしてくる上司の下で働いていたら誰でも自分の仕事に自信が持てなくなる、くよくよしてしまって当たり前だと思います。
私はなるべく主任の負担を減らすようにしなければ、と思うのですが、自分自身も忙しくてフォローする余裕がないのと、主任が落ち込むあまりに自分の殻に閉じ籠ってしまうところがあるので、難しいです。
なるべく頼らずに自分ひとりで仕事をするように頑張ろう!と思うと、連携が崩れて結局うまくいきません。
正直、私も疲れてしまいました。
この状況から逃げたいのと、やってみたい仕事があるのとで、転職を考えているのですが、ここで私が辞めたら主任がどうなってしまうのか、心配でしょうがないです。
一番辛いのは私よりも主任だろうに、転職する権利があるのかとも思います。
私はこの状況で転職してもいいのでしょうか。
転職すべきでないなら、この状況をどう打開するのが良いのでしょうか。
長々と申し訳ありませんが、ご回答をよろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたの問題ですよ
うるさい上司嫌ですよね。主任さんもかわいそう。しかし、嫌だ、可哀想と思っているのはあなたです。
あなたの心の中で問題を作り上げているわけです。仕事を辞めることはいつでもできます。辞める前に、今日という、今という新しい時間に存在する過去の全く付いていない上司をみてください。そのまんま、ありのまんま。
あなたの思いもつけたさずに、見てください。仮に怒っていても、あなたの解釈をつけたさずに見てください。評価もせずにただ今の状況をみてください。
そこには過去も憎しみも付いていない、今の上司しかいません。受け入れることができるはずです。記憶や思い込みのレッテルは貼らずに物事を見る練習をしてみましょう。
味方を救うためにあえて敵を救う
これは中間管理職のSOS信号です。
部長はいっぱいいっぱいなのでしょう。
単にサポートを必要としていると捉えましょう。
部長のご負担を減らしてさしあげることで職場は円滑になります。
部長が困っている事、部長の仕事が何かを把握してください。
部長もその上司からの圧がプレッシャーになっているのでしょう。
そこで大事なのがスネ夫的参謀です。
部長の痒いところをかいてくれる優れた秘書的な役割を誰かが買ってでればいいのです。
私が部長の立場であっても、そういう気のきいた人間は重宝します。
あなたが主任一人の味方をしてもしょうがないのです。
部長だってチームの一員です。
あなたが気づいたのであればあなたしかいません。
勝ち負けではありません行動にうつしたもの勝ちです。
いずれどうせやめるのでしたら本屋に行って相手を怒らせないものの言い方フレーズ300みたいな本を買ってきて堂々と真実を説くことです。
あなたは若いし、部長も男性ならばスムーズに話が通ります。
「いつもご鞭撻いただいてありがとうございます。こちら実家から届いた〇〇(酒数千円)です。部長お好きかと思いまして。(事前リサーチ必要)」
「おうおう」
「ところで折り入ってお願いがあります。」
「?」
「日々、部長のお叱りを受けてばかりでまことに至らず申し訳ございません。
そこで、是非、部長の迅速なお仕事ぶりを勉強させ頂きたいのです。勿論お手伝いも兼ねて、自分たちの職務もまっとういたします。部長のおそばで仕事の見習いを兼ねた秘書的な役目を、部内で(配置を変えるなどして)勉強させて頂けないでしょうか。」
などと、ヨイショして部長の仕事の手伝いをするのです。
もちろん部長の手柄をとってはいけません。
あくまで自分たちの勉強という形でスキルアップのためにお手伝いをさせていただくのです。
そうすることで、部長の負担は減ります。
そばにサポートがいることで仕事もスムーズです。主任も叱られません。部署内の業績も上がります。
怒っているというのは実に表面低な事なのです。
本当は、その底に真実の顔があるのです。
そこに眼を向け、耳を傾けることであなたも仕事をやめるどころか楽しくなることであろうと思います。