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とてもやりずらいです。

回答数回答 1
有り難し有り難し 11

困ってしまいます。
いつもお世話になっております。
こないだ投稿したホワイトデーの件で……。
未だに無視をしてきます。
今日も挨拶をしたのですがシカトでした。
次の夜勤が彼女と一緒なのですが……うちのユニットに2人介助で排泄に入らないといけない利用者さんが居ます。
夜勤は隣ユニットから応援を呼ばないといけないのですが……。
その利用者さんは骨折をして家族からクレームがあった利用者さんです😖
未だに無視をされるので正直一人で排泄に入った方がいいかな?と悩んでます。

上司には報告はしたのですが、上司からは「個人的な問題は自分達で解決して」と言われました(^_^;)
悩み処です。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

公私混同しない

職場の人間関係というのは中々大変ですよね。

しかしそれはそれとして上司の方の言う通り、「個人的な問題は自分達で解決」することとし、仕事上での問題があればきちんと報告し対処を要求しましょう。

お仕事はお客さんを向いて、和馬さんであれば利用者さんを向いてしましょう。なによりも安全安心が要求されるお仕事だと思います。

二人での介助が必要なら二人でしましょう。

個人的な問題は置いといて、利用者さんの安全のためにその彼女に必要に応じて介助をお願いしましょう。
それで断られるのならそれは個人の問題を超えるわけですから、その時はまた上司に報告すればいいと思います。

彼女にも個の問題と公の問題を混同しない様にしていただきたいですね。お仕事頑張ってくださいね!!

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はじめまして。北海道の片田舎の農村のお寺で住職をしております。 人生経験も仏法聴聞も、まだまだ未熟な私ではありますが、皆様のお悩みに対し真摯に向き合い、共に悩み共に考えたいと思います。 お話しする内容は「こたえ」ではありません。仏法を聞いてもお金が儲かるわけでも、人間関係に恵まれるわけでも、病気が治るわけでも、何ものにも左右されない心の持ち様が手に入るわけでもありません。 仏法の救いとは悩みが私の思い通りに解決することでなく、どんな悩みも私の現実として引き受けて、悩みながらも生きていけることだと私はいただいております。 悩みを救う(解決する)のではなく、悩む人を救う(悩む私という存在を引き受けていける)のです。 「こたえ」ではなく、「問い」を共有することで、悩み苦しみを引き受けて生きていける一助となれれば幸いです。 【回答について】 後から読み返し、誤字脱字に気づいた際は訂正を入れます。訂正ではなく、お礼コメントへの返信のため追記する場合はタイトルに〔追記あり〕と記載します。 なお、タイトルも本文も字数制限があるため際限なく追記できないこともご承知おきを。
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