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母親を受け入れられない

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二度目の相談になります。
以前相談させて頂いた母親の事です。
結局、昨年2月から彼と一緒に住み始めているのですが、今月に入りこちらの家に戻りたいと言い始めました。よくよく話を聞くと、相手の男性には心の病を抱えた奥さんがいらっしゃるとのこと。最初、母は相手の奥さんはもう亡くなっていると言っていましたが、奥さんがいることを最初から知っていたそうです。それなのに彼の所へ行った母が許せません。

相手の男性は初めて私達に会った時、余生を楽しく一緒に過ごせればいい、面倒は見る、もし母が先に亡くなれば喪主をやってもいい、とまで言っていました。奥さんがいるのに、よく言えたな、私達の事をバカにしてた?と思ってしまいます。

奥さんがみえると分かってから私達家族は男性と会って話をしましたが、自分と同じ事をしている人は沢山いる、と全く悪びれた様子はなく、怒鳴り散らかしていました。価値観の違いなんでしょうか。

母が出て行ってから、色々と揉めた時に、母と男性から『お前は鬼だ。お前は憎いが孫はかわいい。』といったことを散々言われました。今回のことも、嘘を付かれていたため、どうしても帰って来ることを承諾できません。もし帰ってきたとしても、母の事を信じる事ができない今、母を疑って生活することに自分が耐えられるか…。
子として助けてあげなきゃいけない、という思いはあるんです。でも、また裏切られるのではないか、実はまだ何か隠しているのではないか、裏に何かあるのではないか、私達家族まで巻き込まれるのではないか。私一人の生活ではなく、夫、子どもがおり、母のいない生活に家族も慣れた所なので、色々と考えてしまうんです。
色々な方に相談をしました。でも最後に決断するのは自分。どうしたらいいのか分からず葛藤しています。何か助言して頂けたら、と思います。よろしくお願いいたします。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

一番大事なことは何ですか?

ご自分の夫、子供さんとの生活を守ることではないですか。

「母親だからどうするか」、というより、人間として一緒に生活やっていける人かどうかではないでしょうか? 

誰しも人は、自分で蒔いた種は自分で刈り取らなくてはならないのです。

ご主人は何と言ってらっしゃいますか?

お母さんを迎えることによる子供さんを含めて家族全体に与える影響には、どんなものがある
かを考えた上で、結論を出された方が良いのではないでしょうか? 

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僕はウイキペディアでは以下のように紹介されています。 「日本、アメリカ、カナダ、ヨーロッパ、オセアニア、中東、タイ、バングラデシュで活動する指圧師、作家、音楽家。タオサンガ・インターナショナル代表。京都浄土宗和田寺の僧侶。タオ療法、タオ指圧、気心道の創始者。著書は数カ国語に翻訳され世界各地で出版されている。」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A0%E8%97%A4%E5%96%A8%E5%8F%8A が実は、元家出少年です。ティーンエイジャーの頃は、徹底的に自己破壊的な行動を繰り返し、高校も2つ中退しています。現在は、浄土宗和田寺の住職で、一般の人が気軽に修行できる場として、京都と東京に道場を作りました。(道場はその他、世界各地にもあります) なので、修行したい方、人のために涙する方、楽しいことが好きな方はぜひ来て来てください。あなたを歓迎します。 ※毎週、法話を配信しています。書き起こされた法話は、下記でご覧いただくことができます。 http://taosangha.com

はじめは親が子の世話をし、終わりは子が親の世話をする

お母さんがやっていることは不倫です。相手の奥様から慰謝料を請求されかねない立場です。まして、相手の奥様は心の病気を患っているということですから、心情的にもお母さんの味方になってくれる人はいないでしょう。
『お前は鬼だ。お前は憎いが孫はかわいい。』と言うようなことを言われたのは、あなたが正しいことを言ったからです。自分たちが反論できないことを言われたので、暴言を吐くしかなかったのだと思います。
相手の男性が、「面倒は見る。喪主をやってもいい」と言ったのは、今の状況から出た言葉です。つまり今は二人で過ごせて楽しいのでしょう。それだけのことだと思います。お母さんが病気になるとか、自分の家庭に不和がおこるなどの不都合な状態になれば、前言取り消しになるのは目に見えています。
それに同調したお母さんを許せない気持ちはわかりますが、帰りたいと言ったときは手を差し伸べなければならないと思います。何故なら、そうしなければあなたが後悔するからです。また裏切られるかも知れません。しかし他の人にはお母さんを救うことは出来ないと思います。はじめは親が子の世話をし、終わりは子が親の世話をするのが人生だと思います。

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個別相談可能
鳥取市にある浄土真宗のお寺の住職です。36年間のサラリーマン生活を経て2008年より専従住職をしています。金融・保険、ホテル、冠婚葬祭互助会などの勤務経験があります。営業、広告宣伝、総務、経理、ITなどの職種を経験しています。今年73歳になる年男ですが、比較的若い回答僧侶が多い中、老僧としてhasunohaにかかわりたいと思っています。
基本的に午前中はお受け出来ません。午後2時から午後8時に対応させていただきます。お寺ですので、急な法務が入りお約束の時間を変更させていただく場合がありますことをご了解下さい。

質問者からのお礼

ありがたいお言葉ありがとうございます。
結局、相手の男性の実家(空家)が他県にあり、そこへの転居を考えていたらしいですが、母が行きたくない、という事が一番の理由みたいです。主人と話合い、今後相手と一切縁を切ることを条件に、母の一方的な『戻ってきたい』という意見を家族で受け入れることになりそうです。この先、母との生活に不安はありますが、家族に助けてもらい頑張ろうと思います。ありがとうございました。

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