回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
お浄土はあると信じています。
また地獄とは、この世のこと(=娑婆世界)を指すのだと思います。
どうかその苦しい思いを打ち明けてみてください。
「自死・自殺に向き合う僧侶の会」のHP(http://www.bouzsanga.org/)
をのぞいてみませんか?
急いでいますね
今日は。やりとりを続けてくれて、ありがとうございます。
さて、ズバッとご質問が来ましたね。でも私には、今のところ何てお答えしたらいいのか、よく分かりません。
貴方が「10代である」という事から考えてお答えするよりも「高校一年生である」と分かってからの方が、より「いまの貴女に即した」お答えができるのと同じように、「どうして、このような問いかけをする気持ちになったのか、そのキッカケ」を教えてくださると、きっと「今のあなた」に添った答え方ができるのではないかと思います。
私の推測では、「このような、ズバッとした聞き方をするのは、何か切羽詰まっている(急いで答えが欲しい)」のかな、とは感じるのですが、「天国や地獄のあるなし」を知りたい気持ちと、2行目の「家に〜」がどう繋がっているのか、よく分からないのです。
ケータイやスマホでネットに書き込みできるようになったのは一面良いことではありますが、何せ入力に手間がかかり、漢字を変換していく手間があるので、省略したり短くなりがちなのは分かります。でも。
きっと大事な問いかけでしょうから、「すぐ得られる答え」よりも「解決につながる答え」の方がいいでしょう?良かったら、1行目と2行目の間にある思いや考えを、聞かせてくれませんか?
追伸
再度、問いの分をよく読んでみました。
「あると思いますか?」つまり、個人の見解を尋ねているのですね。
「あると思います」が、私の答えです。
前回、躊躇したのは「あるのですか?」つまり、個人的見解としてではないのか、区別できていなかったからです。短い文なのに、きちんと読んでいなくてゴメンなさい。
さて、私の「こう思う」は、お伝えしました。
あなたは、どのように思っていらっしゃるか、良かったら聞かせてください。
いま相談に乗ってくれるお坊さんを探しています
自殺を考えておられるあなたに来世のことなど重要ではありません。死にたいほど辛いあなたにとって頼りになる、近距離にお住いのお坊さんを探しています。待っていてくださいね。
来世(輪廻転生)はあると想定。
仏教の場合、天国・地獄というイメージとは少し違いますが、来世(生まれかわり)はあると考えます。
生き物には、欲界・色界・無色界の三つのレベルがあります。
欲界は、欲にとらわれているレベルの生き物です。
この欲界には、六種類の生き物(天・人間・阿修羅・地獄・餓鬼・畜生)があります。これを六道といいます。
普通の生き物は、この六道の中で生まれかわりをくりかえします。(六道輪廻)
欲界(六道)よりも精神的にかなり修行を積んだ者の場合は、欲にとらわれていないレベル(色界・無色界)に生まれ変わる可能性もあります。
仏教では物資のことを色(しき)と呼びます。
色界とは、欲にとらわれていないが物資にとらわれているレベルの生き物です。
無色界とは、欲にも物資にもとらわれていない、肉体がない、心だけの生き物です。
人間よりレベルが低いのは欲界のうちの、地獄・餓鬼・畜生の三つです。
あとは、比較的レベルが高い生き物です。
自殺したいほど苦しいんですね。
自殺願望が何週間も続く場合は、「うつ」の可能性があります。
「うつ」になるくらい思いつめている悩みがあるのでしょうか。
自殺願望は「うつ」の症状にすぎず、脳・神経が健康になれば自殺願望も消える可能性があります。
とりあえず、悩んだら違うことを考える、明日できることは今日しない、早寝早起きを心がけて、脳・神経のパワーを回復させてください。
心は変化しますので、問題が解決してなくても、「別にたいした問題じゃなかった」と思える時が来ます。
脳・神経は物資(色)からできている装置です。
装置の不調に心までだまされないでください。
質問者からのお礼
うまく説明出来ないのですが、
家にいるとうつ病になりかけてしまいます。
家に帰りたくないなんてまだ子供の私では無理な考えだと承知しています。
なぜ家にいるとそんなに辛くなるのか?
家族関係が中学の頃から変わってしまい家族の和?
が消えてしまったからです
家族とのうまくいかない生活は地獄そのものです。