ひどいことを言われて…
20年以上前の話です。
大学の授業中、髪をいじっていて、教授に注意され、その注意をボーッとしていて聞き流し、またいじってたら、ひどく怒られました。
その後、真面目に授業を受け、終了後、分からないことがあったので質問に行きました。
理系の授業で、英単語が出てきたので
『その単語はなんですか?』
「こんなことも分からないのか。これは異常だ。こんな単語も知らないなんて、それこそ異常だ!」
授業で怒らせたのもあったかもしれませんが、異常だ!と吐き捨てるように言われるとは思っていませんでした。
人格否定されたようで、パニックで、その場に立ってるのが精一杯だったように思います。
ひどく傷ついて、大学の他の先生にも相談したことを覚えています。
この一言が未だに、消化しきれず心に残っています。
たまたま、異常と言う単語だったからだと思いますし、授業で怒らせてしまったのもありますが、上手く処理できません。
どのようにしたら、心が楽になれるでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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処理する方法、を知りたのですね?
その先生が、実際どんな気持ちで貴女を叱責したのか、現場も見ていませんし本人でもないので分かりませんが。
「あの時は怖かったなぁ。人はあんなに怒ること、あるんだなぁ」と、映画のワンシーンのような思い出になりませんでしょうか。勿論貴女自身が体験した事ではあるのですが、「自分のポジションを、登場人物から観客に変える」というイメージ操作をおこなってみては?まずは一旦、客観視してみましょうと言っているのです。
ただね、叱られた後にノコノコ質問に行くというのもね。少なくとも「先ほどは失礼しました」という謝罪はしたのでしょう?「髪をいじっていた」と言っても「授業を聞いていない」と判断されたのですから、バツの悪さは自覚しております、ということは表現しないとね。
次のステップとしてはね。
おそらく、「自分は悪くない」という前提に立っているから「いつまでも引きずる」のだと思います。「自分が悪かったせいである」と認めるのは、心理的抵抗があるかも知れませんが、教室で起きている以上、そして相手のあることですから、先方の感じたことが「異常と言われた原因」の全てです。
「まぁ、私が悪かったし(過去形である事に注意してください)」というのは、納得のための一つの論理です。使えると楽になりますよ。
質問者からのお礼
光圓寺 佐藤良文 さま
ご回答ありがとうございます。
文章が下手ですみません。
色々とくみ取っていただきありがとうございます。
実は、謝罪も含め質問に言ったら、さらに怒られる結果になってしまって、
結局は謝れなかったんですよね・・・。そこも、失敗の一つです。
火に油を注いでしまったので・・・。
今後は、すぐ謝れる自分でありたいと思います。
あと、どこかで、自分は悪くないという気持ちがあったのかもしれませんね。
自分が悪かったということを認めつつ、
客観視できるよう努力してみたいと思います。
本当に、ありがとうございました。