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妻の一生はなんだったのでしょう?

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自殺した妻の一生はなんだったのでしょう?
僕はどうすればよかったのですか?

妻は元々バリバリのキャリアウーマンでした。
結婚する前に子供をつくらずお互い仕事を続けるということで合意して結婚しました。

しかし僕は次第に子供がほしくなり、ある日妻に子供を生んでくれと頼み込みました。
離婚寸前までいきましたがなんとか妻を説得し子供を一人もうけました。

陣痛がきたとき、泣きながら生みたくないと言われてしまいました。
それでも僕は子供が生まれたとき嬉しかったのです。

しかしその後妻は産後鬱と診断されカウンセリングを受けながら治療を受けていました。
ある日夕食が美味しかったと言うと「私の人生犠牲にして作ってるんだからそりゃ旨いだろうよ!」と怒鳴られ部屋に引きこもり出てこなくなりました。
子供が泣いてるのにお乳もあげに来ないので様子を見に行くと首を吊って死んでいました。

その後子供は施設に渡し自分のやりたいことに専念していますが妻の一生はなんだったのだろうと考えています。
子供なんてつくるべきではなかったのでしょうか。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

奥さんのことはお悔やみ申し上げます。
世の中は自分の思い通りにならないものです。
自分では気がつかないうちに他者を苦しめてしまうこともあります。
奥さんは辛かったのでしょう。
おそらく、孤独、社会からの断絶、家事や育児に積極的に関わってくれない夫、体調不良、生きがいの喪失、他にもあるかもしれません。

奥さんの一生とは何だったのか。
もしお子さんが立派な大人になって、お母さん産んでくれてありがとう、お父さん育ててくれてありがとう、そう言えるならば、そこに何か意味があるのかなと思います。
あなたがこれから何をするかなのだと思います。

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有り難し
おきもち

私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答していますが、無知未熟ゆえに質問を読ませていただくことしかできないかもしれませんがお許しください。 回答は私個人の意見や解釈もあり、場合によっては浄土宗の教義とは少し異なることもあるということをご了承ください。 また、寺の紹介ページに電話相談、こころ相談(対面相談)についても紹介していますので、どなたでも気兼ねなくご利用ください。 ハスノハのお坊さんがもっと増えますように。 合掌 南無阿弥陀仏

質問者からのお礼

聖章様
家事育児は確かに妻任せでしたが、それは役割分担だと思っていました。
子供には一度も面会していないので子供から感謝されることはないかもしれません。
相談というより思いを吐き出しただけのような形になってしまいました。
すみません。

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