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家の仏壇に供える花

回答数回答 1
有り難し有り難し 17

生後8ヶ月の息子を亡くした母親です。

仏壇に花を備えています。
バラやゆりなどの花も備えています。

幼くして亡くなった息子。
堅苦しくはなく、子どもだからこそかわいく

色んなものを見せてあげたかったから
菊などの仏花にだけこだわらなく
バラなども備えています。

話したところ義母に注意され今度見に来るとまで言われました。

お墓などに備えるのは仏花にはします。
だけど仏壇など家にあるものにも昔ながらのルールや風習を取り入れないといけないですか?
自分の故人に対する思いで供える花を変えることはそんなにいけないことですか?


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

好きなお花をお供えください。

ぜひ好きなお花をお供えください。

仏壇に供える花、お墓に供える花、お寺やお坊さんによって言われることは変わりますし、宗派宗旨によっては厳密に定められたりもしますが、古来より「時花(じけ)」つまり、その時の季節の花、新鮮な綺麗な花を供えるのが一番良いとされています。
お経と共に古来より伝わる儀軌(ぎき)とよばれる儀式の作法や準備について書かれた書物にもそう書かれてあります。

確かに仏花といえば菊や樒、カーネーション、金魚草や鬼灯などがメジャーですし、スーパーやホームセンターなどでの仏花はそのようになってますが、好きなものを備えていただいて構いません。

毒や強い匂い、棘のあるものは避けるべきとの話もありますが、樒は毒があるゆえに魔、悪いものを避け、煩悩を滅すると云う意味でも好んで仏花として使われますし、こだわりすぎる必要はありません。
バラも気になるのならば棘を取れば問題ないでしょうし、取らなくても結構です。

新鮮な綺麗な花を亡き人に手向ける気持ちが大切なのです。

義母様にはhasunohaで供養のプロである現職のお坊さんがOKと言っていたと優しくお伝えいただきまして貴女のお好きなお花、見せてあげたいと思うお花をお供えください。

余談ですが、お菓子などのお供え物に関しても同じです。高価なものやスーパーなどでセットで売っている砂糖菓子などを必ずしも供えないといけないわけではありません。季節の果物、旬の物、食べさせてあげたかったお菓子やジュースをお供えしていただければ結構です。

ご子息の追福菩提を祈念して回答とさせていただきます。

合掌。

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有り難し
おきもち

未だ愚迷凡夫の身ではありますが、皆様の一助になるようなお答えができれば幸いです。 私自身、いわゆる「お寺の息子」として生まれましたが、小さなお寺ということや両親の教育方針もあり、感謝すること、仏様、お大師様に手を合わせることの大切さは教えられてきましたが、後継者としてのプレッシャー等は全くありませんでした。 実際、当初は仏門に入る心づもりなどなく、仏教とは関係のない分野の理系大学に進学し、在学中に起業。 仲間とIT系の会社を立ち上げたり、飲食業や人材派遣などの運営企画に携わる傍、ディスコやクラブのDJやバーのマスター、占い師(手相、姓名判断、九星気学、宿曜)としても仕事しておりました。 が、その中で思うことが度々あり僧侶を志し、お大師様とご本尊様のご加護のもとご縁に導かれ仏門に進みました。 今もいつもお大師様とご本尊浪切不動明王様方にはお導き頂き、助けて頂いております。 (趣味程度ですが、暦の研究や宿曜経の読解、気学をメインに占いは現在も嗜んでおります) 「目に見える世界」「目に見えない世界」を共に大切にして釈尊の末弟、宗祖弘法大師空海の末弟として、真言僧侶の立場、金剛乗仏教・密教の観点からお答えさせていただきます。 皆様からの相談を通じて、また他の僧侶の皆様のご回答を通じて多くを学べればと思います。 皆様との御法縁に感謝して精進してまいります。 煩悩即菩提 即事而真 当相即道 また自坊(金剛寺)では護摩祈祷会や阿字観体験会(阿息観による密教瞑想体験)も開催しております。 また自治体や地元社会福祉協議会様や企業、団体様より依頼を受けて法話(講話)や瞑想指導を不定期で行っております よろしくお願いいたします。 合掌
可否が時期によります ご相談ください

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