皆様に大変ご好評をいただき、ご質問が殺到しています。

回答が追いついておりません。お坊さんから丁寧にご回答いただくため質問受付数を制限させていただいております。大変申し訳ございません。

焦燥感が止めどなく。

色々考えていくと自責の念で焦燥感と衰退感で疲れ切りました。夜には涙が止まらなくて、顔面がこわばります。
真剣に仕事を辞めた方が良いのではないか、と思うようになりました。
結局負け組ですね。

後悔・自己嫌悪
有り難し 18
回答 2
回答は各僧侶の個人的な意見であり仏教教義や宗派見解と異なることがあります。答えは一つとは限りません。多くの回答(法施)からあなたの人生を探してみてください。

決断は御自身で…やってみますか!

 御自身を追い詰めていらっしゃいますね…止めて下さい。何の益もありません。
 仏教の求めるところは結局「さとり」です…難しく感じてしまうかも知れませんが、「さとり」とは自分の一切のとらわれ、思い込みから離れた状態のことです。
 こうあらねばならない…出来ればそうなればよいでしょう。出来なかったら…あきらめるのです。「諦(あきら)める」の「諦」とはさとりのことです。物事をしっかりと見て思い切る、思いを断ち切るの意味です。
 勝ち組・負け組は存在しません(…「私達勝ち組ですよね」「あなたなんか全然勝ってないし」…「あ~ぁ 私達負け組だ~」「何言ってるの。そんな恵まれた暮らしして!」…の感じです)。やはり自分が自分をどう思うかなんですね。ならば我が思いを離れた方が良いと感じませんか?
 仕事お辛いなら辞めるのもアリですよ。このままではあなたが心の病気になってしまいそうな気がします。もうムリ!と思ったならば一旦今の状態離れましょう。
 その為にはその後のこと(仕事・生活)を考えておく必要があります。
 職歴活かせますか? 難しいなら今の時代、何らかの資格が必要かも知れません。
 当座の生活が出来るならば、資格の勉強に打ち込む。それがムリならば、アルバイトをしながら勉強することになるでしょう。体は持ちそうですか。
 会社を辞めても楽にはなれない、安泰ではない。でも心身壊しては元も子もありません。
 今の日本、生きていくことは何とかなる、そして何とかしてやるの気概を持って職を辞する、またはいつでも辞める覚悟でもう一踏ん張りしてみる…。
 どの道もアリです。決断は御自身がされるのです。人任せでなく…そんな真剣なあなたをこそ御仏が支え、ハスノハ僧侶方が応援します。
 
 

「しあわせ」になるためには❝忍辱行(にんにくぎょう)❞です。

日本では江戸時代まで「しあわせ」とは「仕合わせ」=「(一生)仕える事・人に出合える」ということでした。
あなたは今のお仕事を〈辞めた方が良いのではないか〉と迷っておられるようですね。恐らく職場の人間関係や仕事内容が思うようにならず〈焦燥感と衰退感で疲れ切った〉状態なのでしょう。
しかし、仕事を変わっても「考え方」が変わらなければ、また同じような悩みに出くわすでしょう。
仏教では❝人生は苦(=自分の思い通りにならない)なり❞と教えます。その苦の一つに❝怨憎会苦(おんぞうえく)=顔も見たくない・口もききたくないという他人にも会わなければいけない❞というものがあります。恐らく〈自責の念〉が湧いてくるのは、そんな状況なのではないでしょうか。
さはさりながら、それを耐え忍んで(我慢・辛抱して)精進・努力することで、「しあわせ」になるのです。それが人生修行(仏道修行)ということです。その修行を❝忍辱行(にんにくぎょう)❞と云います。決して「負け組」ではありません。人生に勝ち負けなんか有りません。結局、自分に負けることが「負け組」という事になるのです。ご回答になったかどうか・・・。合掌 南旡阿弥陀仏


質問者からの有り難し - お礼

小林様、大塚様の言葉に張りつめていたものがスッと楽になる、不思議な気持ちになりました。見ず知らずの私に優しさをありがとうございます。

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