復讐心で一杯です
今朝初めて車の追突事故を経験し、後ろからぶつかった側は私なので当然責任は全て私にあったことになったのですが、
現場検証の時に思い出せなかった重要なこと、相手はわざと衝突させようとした可能性とその根拠を後々気持ちを整理して気がつきそういうことをするような人、理不尽な世の中に怒りと悲しみで絶望し、復讐したくて仕方がないですし正直普段のストレスもあり死にたいです。
この想いをどう解決すべきでしょうか?
涙が止まりません、お願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
心の運転のゴールド免許
外部のせいでという条件付けなしに自分のことだけをやることです。
あれがなければ、あいつがいなければ…。
今更どうにもナラジンなのです。
私も20代のころ事故を起こしました。
その時に頭を強く打ってパーになってアタマに花カッパみたく🌸お花が咲いて今もこうして回答をしています。そうなんかい
事故は後から考えるといい経験だったと思える日が来ますよ。
ウチの方丈も言ってましたが「交通事故とはぶつかった瞬間だけだ。あとは片付けだ。」と。
人生には自分の責任で全部解決できることと、そうでないこととがあります。
あなたがアクセル踏んだら金属の塊が動き出して、時と場合によっては大きな事故も起こしてしまうものなのです。
確かにいろいろなことが関わりあって存在していますが、何でもかんでも人のせいや、外部のせいや、なんとかせいや、ちゃんとせいやで、せいんとせいや、では解決つかないこともあるのです。
運転技術がゴールド聖闘士、ゴールドカードでも、心の運転の仕方はまだまだブロンズ・カードではないでしょうか
怒りは自分を滅ぼします。
車の中にかが一匹入り込んでいて、そいつをやっつけるためだけに事故を起こす人もいます。
他人に鳴らしたクラクションで、ブチ切れて殺人事件に発展することもあります。
おおもとは、そういうことに心が転ぜられる自分の運転の仕方なのです。
仏教徒は亜自分の運転のゴールド免許になることです。
あなたの教習所は今から始まったのです。
心のドライビングスクール、人間性の運転教習所Hasunohaで基地理講習を受けて下さい。教官在籍人数は180名です。
この事故も、人生の大きな経験と受け止められますか…
とにかく落ち着きましょう…深呼吸しましょう…水飲みましょう。
まずお相手とあなたにお怪我はありませんか? あれば、その治療が他の何にも優先します。お大事になさって下さいませ。
あなたは自動車の任意保険には入っていましたか? 入っていれば示談交渉は任せるしかありません。
等級が下がるとかで、今後の保険料に影響が出る可能性はありますが、それはもう車に乗る者皆の宿命だと割り切りましょう。
そして、肝心の「相手がワザと追突させようとした」かも知れない点ですが、今からでも遅くありませんので、警察でそのことを主張しましょう。警察はちゃんと聞いてくれると思います。
ただ、その為には「客観的な証拠」、最低限「論理的な説明」が必要です。
例えば、「相手はブレーキ灯が全部切れていて、自分が後ろについた段階で変だと思っていた」「前車は急加速したかと思うと、急ブレーキを踏んだ」「自分を無茶に追い越していった」等々の、確かにそれはおかしいと思わせる証拠です。ドライブレコーダーがあれば完璧なんですが…。
ただ、もちろん相手にも言い分があるでしょう。ですから警察官が頷くくらいの証拠でないとかなり厳しいかと思います。
一つ言えるのは、車に乗るということはそれだけの社会的責任を負っているということです。一歩間違えれば、一瞬にして交通刑務所に行く可能性だってあるのです。あなたにも、私にも…。
だから本来、坊さんは車に乗ってはいけないのです。本当にそう思っています。人を殺める凶器に乗っかってお参りする…これはホントはダメでしょう。それでも私は車に乗っている。いつか何かが起きるかも知れない可能性は覚悟しているつもりです。
今回の件は、あなたにとって大事な経験です。社会の怖さ・厳しさを知ったことでしょう。
でも、今回のことから多くを学び、今後の人生に活かすことが出来たら事故にも大きなる意味があったのだと受け止めるべきです。
とにかく、あなたとまた、お相手のお身体を御大切に念じ上げます。
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。
とりあえず仕事があったので無理やり泣き止みました。
丹下さんのおっしゃる通り運転中は少し気が荒くなってしまっているところがありました。
今回はドライブレコーダーなど証拠品などはないですし、正直多忙で早く片付けたい案件なので全て私の責任ということで事を収めたいと思います。
何より親に迷惑をかけたくないというのもあるので。
煽られたりされても動じない心の余裕と強さを持ちたいです。
ありがとうございました。