辛いことばかり考えてしまいます。
まだ歳も若いですが、悩んでおります。
親戚の葬式に行くと焼かれる身体、死んで冷たくなった遺体、何度も見ました。
両親や姉、恋人、仲の良い人が次々と浮かび重なり、いつか目の前から消えてしまう事を考え1人になる寂しさ、苦しみに耐えられなくなります。
自分もいずれ死ぬ、人は必ずしも死を迎える。
暖かい思い出や楽しかった事を忘れてしまうのか、死んで自分はどうなってしまうのか。
好きな人達と離れたくない、執着ですが、忘れてしまいたくない。死への恐怖と、寂しさ、そして先への不安で食事も喉を通らず、夜も眠れません。
なるようになる、死は必ず訪れる、怖い事などない、余計な事は考えない。
何度も言い聞かせるように唱えました。
それでも不安からは逃れられず、今も震えながら文字を打っております。
こんなことばかりを考え、生活もままならず、心臓に毛を生やす程にどっしりと構えられたらと……
趣味に没頭しようとも、気が晴れず手がつけられずじまい。
突然不安に襲われてしまいます、宥められ、不安になり、宥められ、不安になり。
この先自分は大丈夫なのか、死を迎え、耐えられるのか。
何にせよ先の話ですが、ぼんやりとした恐怖が払えません。
人に縋ってばかり居ますが、どうして良いか分からないのです。
良ければ、手を差し伸べて頂きたいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
その問いが、仏法に出会うご縁ですよ。
そうだよね。そんなこと考えちゃうよね。誰かが死んでいく、自分も死ななきゃならない、考えたら怖いよね。私もだよ。
だから、仏法を聞いています。どうしようもない私の心を、支えてもらっています。
毎日 誰かを看取り、ご遺体の姿を見て、葬儀を務めるのですから、辛いです。そのたびに、私の心は仏様に抱きしめてもらっています。大丈夫だよ、あなたを離さないよ と。
南無阿弥陀仏は、そんな仏様。
あなたの、その問いが、仏法に出会うご縁ですよ。自分の宗旨は何ですか? そちらのお寺さまに、お説法なさるでしょうから、住職さんに、仏様の話を聞いてごらん(*^^*)
質問者からのお礼
心の弱い私でも、安心出来るでしょうか。
急に押しかけてしまってもお坊さんは困りませんかね、何事にも怯えてしまいます。
優しい言葉をありがとうございました、仏様に助けてもらうと言うのはまだ考えたことが無かったかもしれません。