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家をでます

回答数回答 3
有り難し有り難し 81

結婚して25年目です。
私は良縁がなく、31歳でお見合い結婚をしました。主人は大手企業に勤務、義父母との同居と言う条件には引っ掛かりましたが、好きでもないけど嫌いでもないという感じで結婚しました。翌年には長男、二年半後に次男を授かりました。

子供が産まれてからは、義母に子育てをいちいち指図されストレスが貯まりました。主人に愚痴を言っても、嫌な顔をされ仲を取り持ってはくれませんでした。実家には一人で何度も帰りました。
義父母は、異常なごとく孫を甘やかしました。
欲しいというものは、全て与えてしまうのです。我慢する事を知らずに、育ってしまいました。
長男が中2、次男も中3で不登校になり、現在に至っています。

どうにもならない現状に、疲れました。
義母が認知症になり、施設に入所してからは私は一斎、義母に関わらず夫婦の会話もなくなり、家庭内別居状態になりました。
必要事項はLINEで伝えますが、苦しい、助けてとSOSをしても既読スルーです。
私は人のせいにばかりして、話しても無駄だそうです。離婚の話しも出ました。話しをとりあえずしたいのです。
行き詰まっています。
どうしたら、良いのでしょうか?


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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

家族みんなで、話をする場を、聞く場を、持ちましょう。

そっか。。。それは苦しい状況ですねぇ。息子さん達とは、話をしますか? 息子さん達も、苦しいんだね きっと。
分かってくれる人がいれば、気持ちが誰かに届いたら、また違う時間を過ごせるのかもしれませんが、今のままじゃ抜け出せない。

夫が言う、人のせいにばかり というのは、どうですか? 夫の気持ちはどうなんだろう。夫にも、我慢してきた部分があるのかも知れません。

私の気持ちを分かってほしい。
息子さんには、息子さんの気持ち。
夫には、夫の気持ち。
同じ家族でも、みんな別々の気持ちや考えがあります。そこを、理解し合う場が必要ですね◎

離婚を考える前に、今、家族みんなが何を思っているのか、自分の主張だけでなく、相手の気持ちを聞いてみる必要がありますよ。勘違いやすれ違いもあります。気づかなかったことや、反省もあります。自分が知らなかったところで、相手の配慮があったかもしれない。

子どもさん達の不登校も、両親が話をしない環境では、愛されている実感も薄れるでしょう。家族みんなが、居場所のない家になってしまっています。

今一度、家族みんなで、話をする場を持ちましょう。聞く場を持ちましょう。

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はじめまして(*^^*) 中田みえです。 教善寺 住職として、母親として...
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それが良いのかも。

ええ、「家を出ます」というのね。
「好きでも嫌いでもなかったが」で25年。それって、かなりの長期間ですよ。25年曲がりなりにも連れ添ってくれた人はいたけれど、「良縁に恵まれなかった」と今でも言う。
子育てを一々指示され、それでどうしましたか?「私が責任持って、キチンと育てます」って戦わなかったの?子どもがどう育っても、最後責任を引き受けるのは親だって、今も思っていませんよね。「自分が楽になるために出る」つもりなのではありませんか?
義理のお母さんが入所したことと、夫婦の会話が無くなった事に何の関係があります?それは彼女のせいなのですか?
前の問答の「お礼」で書きましたよね、「家族にありがとうを言ってこなかった。これからはやります」って。それ、どうしましたか?

「人のせいばかりにして」。
もしそう言われたのに「なぜ?」と問われたら、そんな事が下地にあるのかも知れません。
ということで、これは私の仮説・妄想です。実際どう思われているのか、どうなるのか。どうするのが家族全体にとって良いのか。それは貴女とご家族で決めることです。

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一般大学(一般的でもないが…)から大正大学の史学コースへ。そののちお寺。坊...
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今一度、御自身の人生見つめて下さいませ…

 『私は人のせいにばかりして、話しても無駄だそうです』…というご主人とのお話し合いはなかなか難しいと思います。
 あなたは離婚したいのでしょうか、したくないのでしょうか。そしてそれは何故でしょうか…そのへんをまず御自身ではっきりさせる必要があると思います。でないと話合いが出来ないといいますか、話す内容が定まらないと思います。…「話す内容を決めてから話すって、夫婦なんだからいろいろ話すことはある」といったお気持ちで、もし今 旦那様とお話しされたら、互いの非難合戦となってしまうような気がします。
 あなたのこれまでの人生、本当にいろいろとおありだったのだと思います…お察し申し上げます。
 でもこれからもいろいろありますよ…人生ですから…実際のところ皆がそうなのです。
 ご主人のお気持ちを少し想像するに、「認知症の母親に一切関わらない妻に、なぜ私が関わらなくてはいけないのか」「息子二人が不登校になったのは母(あなたにとっての義母)が甘やかしたからと思っているようだか、では実の母親である妻は一体子育てにどう向き合ってきたのか」ということでしょうか。
 もし、そのような問いが実際にご主人から投げかけられたとして、冷静に答えることが出来ますか? ご主人や御義母様を非難して終わるということになりませんか?
 どうか、あなたが幸せを手に入れるために、もっともっと御自身を見つめて下さい。今までを、そして今をしっかりと見つめて下さい…逃げないで下さい…どう足掻いても自分自身からは逃げることが出来ません。
 お子さんももう大人です…あなたはあなたの人生を歩んで良いのです。でもそれは自分の人生を自分で生きるということであり、経済力も必要で、責任も当然自分で負うことになります。
 どうか、御自分の人生の在り方を今一度考えてみて下さい…考え抜いて下さい…その支えになって下さるのは仏様です。
 そしてハスノハ僧侶方もいつでも相談に乗らせて頂きますよ…。 

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温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ