同じ事を何度言っても、改まらない後輩にイライラしています。
データ入力、書類作成の補助をお願いしています。
少なくとも、半年以上その仕事に携わっているし、私以外の人の補助もしています。
にもかかわらず、入力漏れや(名前や数字の)入力誤りが多すぎるのです。
わからない事があったり、字が読めなかったりしたら、声をかけてって、何度言ってもダメです。
質問して来たとしても、その内容が的外れ(ピントがずれている)。
聞いて来ない=理解できている(はずなのに)
案の定、間違っていたり、抜けていたり、
結局、私がやり直す事になり、返って業務負担が増える事になります。
見ればわかるでしょ。(入力漏れや漢字や数字の誤り)ってミスを頻発している始末で、ものすごくイライラしています。
因みに、Yさんは、知的障がい=障がい者枠雇用ではありません。
人手が足りないので、補助者を変えて欲しくても無理な状況です。
したがって、Yさんにお願いするしかないのですが、あまりのレベルの低さにイライラするばかり。
(人の事をレベルが低い…って自分が何様のつもりなのっていうのは、わかります。)
入力が誤ったとしても、プリントした紙をきちんと見て、読めば防げるミスばかりなのです。
何をやっている?!どこに目がついているの?!
Yさんに対して、態度がキツくなり、イヤな自分になってしまっています。
何か良い方法は、ないものでしょうか?
それと、Yさんは、周りが見えていないようで、こちらのタイミングが悪い時に、話しかけて来る事があります。それにもイライラしています。
言われた事しかしない(まともにできていませんが)、自発的に何かするような、気が利かない事にもイライラしています。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
仕組みづくりですね。
こんばんは。恐らく貴女から見れば「単純な作業」であろうに、ミスが多いのは困りますね。
「何度言っても」とのことですが、「しっかりしてよ」とか「ちゃんとやって」では伝わらなくなっているのでしょうね。実際どのような台詞で伝えておられるのでしょうか。
実は我々の作法も結構細かく決められている所があって、先輩は慣れて知っていても、(そして後輩も習ったはずなのですが)できない後輩に、思わず「しっかりやれよ」とか言ってしまう事があります。
兎にも角にも私が思いつくのは「その方にあった仕組みをデザインする」のと、「全体の中でいかにこの作業が重要であるか」は伝えるべきかな、という事です。
後者については、入力ミスがあると、どれだけ仕事が滞るのか、何人の仕事を増やす事になるのか。「正しい危機感・使命感」を持たそうと努めましょう。
そして「仕組み」ですが、その人の仕事は「入力して見直して訂正して提出」なのですから、そこまで細分化し、見通しを持って任せたいところですね。実際、私もお寺の経理をパソコンで行いますが、一旦入力しただけだとひと月分に3つは間違えがあります。問いによれば「入力・プリントアウト・突き合わせ・提出」という4つを任されているよ、ということをフローチャートでも書いてあげては如何でしょうか。間違いが生じていた時は、どのステップに誤りがあったかを炙り出します。そして、いまだから使える手は、「真っ当にできた時はきちんと褒める」ということです。「当たり前じゃん」ではなく、本人としては進歩なのですから。「良いわね、やったね」で構いませんから。その事が「正確にやろう」という自主性につながると思います。
余裕がないとミスする。余裕を与えてあげては?
能力には個人差があります。
チェックすれば防げるミスだと他人からは見えるでしょう。
しかし、本人にとっては、締め切りや時間に追われてギリギリ間に合わせている状態で、落ち着いてチェックする余裕がないのかもしれません。
余裕がない人を追い詰めると、さらに余裕がなくなりミスは増えます。
その後輩の仕事量を減らしてあげるとか、締め切りに余裕を持たせるとか、落ち着いてチェックできるようにしてあげた方が良いのかも知れません。
自発的に仕事したくても、与えられた仕事だけでいっぱいいっぱいの人は、自発的に仕事をする気力さえない可能性があります。
ちなみに、「うつ病」になると、仕事のスピードが落ちたりミスが増えたりもするそうですから、その後輩が「うつ」である可能性も考えてみてください。
昨今は、職場におけるメンタルヘルスが重要視されます。
部下や後輩の精神的ケアは、上司や先輩の仕事です。昔だったら、飲みに行って後輩の悩みを聞いたりしたんでしょうけど、今はそういうのが減ってますからね。
そもそも注意力(集中力)には個人差があります。
注意力がないとミスしやすいです。
しかし、ミスしやすい人でも、他の面で優れた能力がある人もいます。
現実的に、できないものはできないのです。
だったら、できるような環境にしてあげるか、できる仕事をさせてあげるか、諦めるしかありません。
後輩をプロデュースする先輩は、かっこいい先輩だと思います。それができたら、上司からのあなたの評価は上がるかもしれません。
ただし、「私がこれだけ世話してやってるのに」とか自分の欲で後輩を世話すると、あなたにとって別のストレスになる可能性があります。
質問者からのお礼
佐藤様。ありがとうございました。
プリントしたら、目で見る、口に出す、入力が誤っていたら、正してから。速さは、要求しない。正確さを重視するように伝えました。
様子見です。
願誉様ありがとうございました。
プロデュースって発想は、思い浮かばなかったです。
私自身、自分の事で、手一杯。人の事を思いやれる余裕がない状況です。
話、変わりますが、うつ病は、大丈夫のようです。
Yさんには、速さよりも正確さを重視するように伝えました。様子見です。