やっちゃいけないことなんて何もないのではないかと思います
わたしはすべてのことに同じような意味を感じます
戦争も平和も一つの人の在り方としてなにも間違ってないあるいは等しく間違っている様に思います
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
問いの立て方、ですね。
こんにちは。いろんな思索を重ねること、とても良い試みだと思います。
「全てのことは等しく間違いで等しく間違いでない」。そうかもしれませんね。
けれど、「その言葉で言う間違い、とは何なのか?」という定義の問題が生じます。
定義というのは「言葉を、他の言葉で言い換える」行為ではあるのですが、それを行なっていくと、あなたの信念はより深いものになっていくと思いますよ。
実際、学問というのはこの「問いの立て方」がいのちです。誰だったか、「期末試験は良い問いを投げかけたか否かで評価します」という先生もいましたよ。
現象は結果論でしかない。
ふぁじぃさん、こんにちは。
哲学的な問いかけですね。
そこから、思考のあり方を学んでいくと素晴らしい質問になると思います。
仏教は、世の中を現象は因果の道理で説明しようとします。それによって物事を正しく把握するように努力して生きる力をつけるわけです。もし仏教の思想にも興味があれば勉強してください。あなたの考え方の一助になるかも知れません。
ふぁじぃさんの考え方の正否とは関係なく、世の中は動いています。だから自分の意志とは関係なく、どう動けば良いかを選ばなければなりません。ぜひ、ふぁじぃさんも、自分の考えが正しいと思うのであれば、それを通して生きる力をつけてくださいね。
合掌
合掌
「全ては、縁起し空である」
ふぁじぃ様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
「全ては、縁起し空である」と仏教では申します。例外はあり得ません。そういう意味では、全ては平等です。
差異は、我々の思慮分別によりもたらされるところとなります。
そして、私たちが生み出す問題の本質は、顕現しているものへの実体視によるところにございます。
是非、仏教を学び修して頂く中で、上記のことにつきましても思索して頂けましたらと存じます。
川口英俊 合掌
質問者からのお礼
佐藤良文さん
確かにそうですね
しかし私自身がまだこれに明確な形を与える時期ではないように感じています
また言葉と言う形とすることが必要な事柄なのかもわかっていません
なので様々な見聞を広めしっかりとこのことについて考え、深めていきたいと思います
御解答ありがとうございました
染川智勇さん
仏教の思想にも興味があります
歴史的背景等を理解したうえで学んでいこうと思います
現実には因果律というものがあり結果は行動によって変化するものです
しかしそれを絶対的なまたは基本的な行動の基準にすべきではないように思います、と言うか私自身がしたくないのです
ですが、どこかで折り合いをつけなければいけないのも確かです
まあ、頑張っていきます
御解答ありがとうございました
川口英俊さん
ヘルマン・ヘッセ著のシッダールタでも同じようなことを聞いた気がします
関係主義や相対主義のようなな考え方みたいですね
空という考え方はとても興味深いですね詳しく知りたくなりました
上記の考えに似たところをも多いと思いましたのでその点もしっかりと留意しておこうと思います
御解答ありがとうございました