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妬み嫉みの感情がとまりません

回答数回答 1
有り難し有り難し 15

ふとしたことから、勤め先の社長一家3人が、それぞれ自身の月給を100万円昇給させていたことを知りました。
年収ではなく月給です。
従業員には、賞与の増額等はなく平常通りです。
ここの会社は、どれだけ利益を得ても社長達の昇給となるだけで、従業員には一切還元されない現実が悲しくなり、また、従業員を一切労うこともせず自身を富ますだけの社長達への妬み嫉みと失望が止まりません。
嫌悪感や反発心から、辞めたいという感情まで沸き起こる始末です。
知らずにさえいれば、特段辞めたいと思う程の不満なんてなかったのに…。
どす黒いモヤモヤを晴らすには、どうしたらいいでしょうか。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

心の問題ではなく…

それでしたらここは仏法ではなく労働三法の出番だと思われますので貼っておきます。

http://seikatu.fn69.com/consul/archives/070/

妬み嫉みの感情論で済めばまだマシですが、そういう問題ではないような気がいたしました。就業規則や社則(他よくわかりませんが)に元々そういう条件が提示されていて、それを未確認のまま入社してしまったのかどうか、例えばそんな条件があったとしても無効なものではないのか、などなどいくつか確認したほうが良い部分があります。
一度現状を根本的に洗ってみて、結果ご自身のワダカマリも解消されればいいですね。
より良い方向に進まれることをお祈りいたします。

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有り難し
おきもち

現代は実に「背負い込んでる」人が多いと思う。 別に自分が背負い込まなくて...
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質問者からのお礼

私の考え方が妬み嫉みに染まっている事よりも、労働問題として差し障りがある事がわかり、心が軽くなりました。
そちらの方面から相談してみます。
ありがとうございました。

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