浄土真宗本願寺派 お勤の順番
お勤めの流れで質問です。仏説阿弥陀経なのですが、
阿弥陀経→念仏→和讃続けて2首→回向句なのか正信偈みたいに
阿弥陀経→念仏→(和讃1首→念仏→和讃1首→念仏【全6首】)→回向
なのか分かりません。
決まったかたちはないと聞きましたがアドバイスお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
作法は、主に、法要や儀式でお勤めされるものです。
どんな時に、お勤めをなさりたいのかしら?
あなたの言うように、組み合わせというか、いろんな作法によって差定(さじょうと言って、法要や儀式によって お勤めの流れ.順番が決まってきます。)は変わってきます。
どれが正しいとか、正解もありません。
ただ。仏説阿弥陀経は、仏説阿弥陀経なので、それをお勤めされたらよいのですよ。
あなたのおっしゃられているのは、作法の話だと思います。和讃を入れる場合も、和讃もた〜くさんありますので、これ!ということもないんです(^_^;)
作法は、主に、法要や儀式でお勤めされるものですから。お家の お内仏でお参りされるのでしたら、あなたの勤めたいように、お念仏なさったらよいのですよ◎
ちょっとここでは、書ききれません。
お手次寺の ご住職に聞かれるのも◎
その方が、あなたも身近な、目にする作法かも知れませんよ。
カケ和讃
おはようございます。
察するに
上の場合の念仏は短念仏(なーまーんだーぶー)のあとにカケ和讃(2首目は2句目からで計7句)になりませんか。
下の場合は念仏(なーもあーみだあーぶー)和讃念仏和讃という形で和讃を6首(24句)よむかたちではないでしょうか。
清水師がおっしゃっているように正解はひとつじゃなくその状況での最善が考えられていると思います。
おひとりで仏壇に向かってお勤めする場合、どんなお気持ちでお経をあげるかにもよると思います。
阿弥陀経に加えて和讃を通じて親鸞聖人の心に触れたいのであれば下のほうの念仏和讃6首引きでよろしいかと思いますし、阿弥陀経一字一句の意味をかみしめながらであれば上の短念仏カケ和讃でもよろしいかと思います。
質問者からのお礼
回答有難うございます。