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思い出すと気が狂いそうになります。

回答数回答 2
有り難し有り難し 58

はじめまして。

相談させてください。

付き合って1年、彼45才、小4,中2,高2のシングルファザー両親と同居。
私39才、高1の娘とは離れて暮らしています。

一週間前、元嫁と復縁する方向で話をしてるから。と私の元を去って行きました。

付き合った当時から、元奥さんからよりを戻したいと連絡が来る事は聞いていましたが、元奥さんの浮気や、彼の両親とうまく行かなかったこと、子供の育て方の違いなどで、復縁は絶対にない!ありえない!と言っていましたし、結婚に対してトラウマがあり、再婚は今はしたくない、けど、パートナーはほしい、子供が巣立ったあとも一緒にいれるパートナーがと。

私も、彼に出会うまで、いろんな経験をし、裏切られ、人間不信になり、その事を彼に話したら、時間はかかるけど一緒に乗り越えていこう、ずっと一緒にいるからと優しく接してくれました。
彼はとても真面目で仕事もでき、私にはもったいない人で、仕事面や人生、恋愛のこと色々と教えてくれました。

この人なら大丈夫、信じて大丈夫。と思った矢先、子供のために復縁すると去って行きました。

小学生の娘さんや、不登校娘さんがいた彼でやはりお母さんが必要と思ったのでしょう。
その気持ちは、とてもよくわかります。

けど、どうしても私の中で裏切られ
た、信じてたのにという思いが消えなくてとても苦しいのです。色々と考えると気が狂いそうです。

彼は最後に、今まで傷ついた話を聞いていたのにまた傷けてしまって申し訳ない。ほんとごめん。幸せを祈ってる。そう言われました。

どう乗り越えていけばいいでしょうか…。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

追うべき、求めるべきです。その人は…

 彼は「この人なら大丈夫、信じて大丈夫」…な人ではなかったということですね。
 この彼だけではありません…私だって人に信じて頂けるほど出来た存在ではありません。あなた御自身は人に信じてもらって大丈夫と言い切れる自信がありますか。
 仏教では人は信じる対象でありません。仏を、仏法を信じます。実はもっと丁寧に申せば、信じる自分自体が怪しいので、浄土真宗では「自分が仏を信じる」ということも申しません。
 信じれば裏切られたということも起こります。
 「つくべき縁あればともない はなる(離れる)べき縁あればはなる」…とは親鸞聖人のお言葉です。
 彼とはご縁がなかったのですね。冷たい言い方で申し訳無いのですが、最終的にはそのことを受け入れていくしかありません。
 今あなたが、「色々考える」べき、心配すべきは彼でなく、娘様のことではないでしょうか…。
 ご事情は存じませんが、今回の件であなたの置かれた状況は既に変わったのですから、自ずと娘様との関係、状況も変わるのではないでしょうか。ご一緒に暮らすことは無理なのでしょうか…。
 あなたの追い求めるべき対象は去っていった彼ではありません…どうか、そのことに気付いて下さい。傷付いているあなた以上に傷付いている大切なお方がいらっしゃるのではないですか。
 仏様が、あなたに大切な選択の機会を与えて下さったのだと頂くべきだと思います…。

 

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有り難し
おきもち

思い込みをはずす

あなたの苦しみの原因は、
「裏切られた」と思うことです。
彼は裏切ったのではなく、「気が変わった」だけです。
人間、気が変わること、考えが変わることがあります。
逆に、人間全員が気が変わらないなら、セールスマンはお客をいくら説得しても無駄だということになります。
人の考えが変わらないなら、政治家がいくら北朝鮮の指導者と交渉しても無駄だということになります。
でも、実際には、人の考えは変わるのです。
仏教では「心は無常」と言います。
だからこそ、世の中はおもしろいし、人類の未来に希望もあるのです。
ですから、彼の心が変わるのは当たり前なのです。
あなたは、「変わらない」という前提で考えていると「裏切られた」という悲しみにつながります。
人の心は変わって当然だと理解なさってください。
それを理解できたら、他人に対する怒りに費やす無駄に苦しい時間が、減るかも。

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有り難し
おきもち

がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。 仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。

質問者からのお礼

ご回答頂きありがとうございます。

気が変わった…。
縁がなかった…。

そうですね、彼も彼なりに考え悩んだ結果だと思います。

今でも、なぜだろう?何がいけなかったかと自分を責めたりもしますが、前向きに人生送って行きたいと思います。

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