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先祖供養について

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有り難し有り難し 18

先祖供養についてお聞きしたいことがあります。

私の知人はとある新興宗教の教徒で、以前私を勧誘した際に私たちのご先祖様についてこのようなことを言っていました。曰く、私たちの先祖は供養してもらうために自分が受けた苦しみと同じ苦しみを与えるものであるそうです。
例えば、夫婦関係で悩んでる人ならばその人の先祖も夫婦関係で苦しんだ過去があり、自分を供養してもらいたくて子孫に悪い因縁をもたらすそうです。

この話を聞いたとき、私は先祖供養は自主的に行うものであり亡くなった先祖の霊が自分から要求するものでは無いのではと考えたため勧誘の件はお断りさせていただきました。
先祖供養についてこちらのお坊さんの方々のご意見を伺いたいのですが、皆さんはどのようにお考えでしょうか?

2017年9月21日 0:10

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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

そんなこと するはずがありません。

ご先祖様が、子孫に そんなことを、なさる訳が有りません。

縁のあった方々は私どもを、守ってくださっています。

全ての事柄には因縁が有る。

ご先祖様子孫の間柄も、同じです。

私どもの命には、ご先祖様の命をが流れています。

供養とは私どもの生き様 です。

この身体の寿命が尽きた時 ホトケ様の国で再会致します。

その時に、どんな顔で再会するかどんな言葉を交わしたいか、その為の お土産を 少しでも大きく 多くする

その生き様が、供養です。

ご先祖様と同じ様に、ホトケ様のお浄土へ生まれさせて頂く為に、手を合わせお参りや、仏道修行をする事、大切な方との想い出に涙し、思い出し、喜んでくれるであろう事をする。

全てが、供養です。

いつも守り、導いてくださるご先祖様、実はこの気持ちにさせてくださる事も、私どもに善業を積ませようと言う、お導きなのです。

どうぞ、ご先祖様に感謝し、その生き様で、ご供養をなさってください。

2017年9月21日 6:32
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有り難し
おきもち

長谷雄蓮華 (ラジ和尚)
ラジオ パーソナリティ 『 命の 相談会 』開催 愛知県愛西市...

拝読させて頂きました。
先祖供養は、私達がご先祖様とのご縁を感じ感謝していくことです。同時に自分達がそのご縁の中で生きていることを確認する行為です。
同時に信仰を深めていく行いです。

そして結果的に己のアイデンティティーを確認しているのです。
私達は独りでこの世に生まれ生きているのではありません。
多くの数多のご縁の中で生き生かされていますからね。
その有難きご縁を感じて感謝なさるお気持ちをふり向けることはとても大切な事です。

逆にそのような供養や感謝することができないという事は自分自身を肯定できない。
つまり私達の生活や人生や社会や文化や文明さえも肯定できないことにつながっていきます。
考えすぎかもしれませんがそうなっていきます。
どうぞこれからも合間合間にご先祖様を思い真心こめてご供養なさって下さいね。

あなたの思いは必ずご先祖様に届きますからね。

因みにご先祖様が子孫に苦しみを与えることはありません。
万が一その様な事をご先祖様がなさるならばそのご先祖様は成仏なさっていません。
仏となっているならば子孫や人々に苦しみを与えるような事は一切ありませんからね。

2017年9月21日 9:05
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有り難し
おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして9年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラー...

「苦しみを与えたい」などと考えるでしょうか?

ゆみるさん、こんにちは。
シマダイッセイと申します

「私たちの先祖は供養してもらうために
 自分が受けた苦しみと同じ苦しみを与える」
というお話についてですが、
これはご自身に置き換えて想像してみると良いと思います。

仮に、たとえば、ゆみるさんがこの世を去ったとします
(本当にエンギでもない例えで申し訳ないです…
 でも折角の機会です、想像してみてください)
その状態で、生きている自分の旦那さま、お子様、知人友人、親戚縁者、、、
彼らに対して恨みがあったとしても、何か理由があったとしても、
「苦しみを与えたい」などと考えるでしょうか?

大なり小なりの、わだかまりがあったとしても、
そんなことするでしょうか?

それが私なりの答えです。

2017年9月21日 17:34
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有り難し
おきもち

Issei Shimada
神奈川のお寺で僧侶 兼 幼稚園の事務員をしています 先生とか上人はキ...

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初盆の前にトラブル

父の逝去に際には、お坊様方に大変お世話になりました。 8月になり初盆を迎えることになりました。 ここで、ちょっとしたトラブルが起きましたのでまたご相談をさせていただきたく書き込ませていただきます。 実は父の逝去から通夜・告別式・49日の法要を通して妹夫婦との間に諍いが起きました。発端は父が逝去した日に断りを入れたとはいえ妹が父の元を離れ、家に帰宅した事に端を発します。通夜告別式でも自分は嫁いだ者であるからと弔問に来てくださった方々にろくな挨拶もしませんでした。私は喪主である母を支える役目に徹していたため気にはしませんでしたが、父の妹である叔母が49日の日に妹夫婦の対応に業を煮やし意見をしました。 その結果、自分たちと私たちの周りとでは価値観が絶対的に違うのだとの理由から、私たち親族とは一切かかわりあいたくないと言ってきました。母が病気になろうと死のうと一切連絡をしてくれるなとまで言うのです。 父の初盆を迎えるにあたり、お参りくださる方々に対する対応は私と母で行うと決めていたのですが、私が体調不良のため妹に対応を依頼するしかないと電話をしたところ、私たち家族はそれぞれに予定が詰まっている。それに縁を切ったのだから父の仏前にもお参りはしないと言われました。 価値観の違いと父の供養は違うだろうと言うと、私は父の仏前にお参りするという方法ではなく、自分の方法で父を供養する。あなた(私)が父を供養するよりも私の供養の方が何倍も父が喜ぶだろうと言うのです。 父の初盆会は自宅で行うのですが、私は私なりにひと月前からこつこつと準備をしお客様に失礼のないようにとの思いでいるのに、そのようなことを言われて本当に落ち込んでいます。 このままは初盆会事態を取りやめてしまおうか。 怒りのあまりにそんな思いがよぎったことも確かですが、お忙しい中を時間を割いていただく菩提寺の住職をはじめお参りした頂く皆様の気持ちを考えればそうもいきません。 ただ、心の中に芽生えた怒りや落胆、困惑をお盆を迎える前に収めるにはどうしたらよいのだろうかと思い、ここに書き込みをさせていただきました。やっぱり妹夫婦の意見が正しくて私の方がおかしいんですかね?

有り難し有り難し 11
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