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若者の死

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2年前に同じ町に住む、同級生ではないですが当時16歳だった女の子が学校から帰宅途中に事故に遭い脳死状態で入院していましたが事故から約2ヶ月後、亡くなりました。お墓には1度手を合わせに行きましたがどうしてもまだ心の整理が付かないと言いますか、女の子の事を忘れる事が出来ません。余りに突然の事故で、16歳の若さで亡くなってしまったところに突っかかっている部分が多少あります。どうしたらもう少し落ち着いて過ごせるようになるでしょか。また、若く亡くなってしまった魂はあの世ではどのように過ごされて居るのでしょうか?早死にした方の魂は長生きした魂の比べて魂のレベルが高いとお聞きした事があるので気になって仕方がありません。
長文失礼します。
本当にくだらない質問で申し訳ありません。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

これからの人生に答えが・・・。

先月、24歳の既婚の男性が、22歳の奥さんと2歳の子供、そして間もなく誕生する子供を残して事故で亡くなられました。即死状態でした。彼とは直接話したことはありませんが、年に1度の節分祭には小さい頃から親に連れられて参詣していました。
ご家族の悲しみは図りしれません。しかし現実に死は誰にでも訪れます。生まれたら、必ず死を迎えること。誰でも頭では分かっているつもりですが、身内や身近で、その現実に直面した時には言葉では言い表せない様々な想い悲しみ、苦しみが生じます。

さて、お友達の死に対することですが、たしかに若くして亡くなられことについて身内の方々は、前に述べたような状況かと思います。
ももさんにとっても衝撃的なことでしょうけど、彼女の死を通じて学ぶべき様々な想いがあったと思います。こうして悩ん?でおられることも大切なことでしょう。
そして、今回の出来事は彼女自身、そしてご家族との約束事だったと思います。今は、安らかなるご冥福をお祈りして頂ければいいと思います。

若くして亡くなったから、長生きしたから死後はどうこうという考え方はしない方がいいと思います。勝手にこちらの都合で決めるのはどうかと思いいます。もちろん死後の世界はあります。死は肉体の変化だけですから、魂、意識は継続しています。そういう考え方からすれば、死後の世界を含め、私たちがこの世を生きるということは、とても複雑で簡単には説明できないのかもしれません。まして霊界のことは特にそうだと思います。

私のすべてを理解している訳ではありませんし、ももさんの魂観(理解度)によっても説明の仕方によっては誤解を招くこともあるかと思いますので、この程度にしておきますが、でも、死後の世界や、霊界、人間は死んだら終わりではないという世界観は、これからの人生を生きていく上では、信じている人とそうでない人では、自ずから価値観は変わるでしょう。
今日からまた、いろんな体験、経験をされていかれることでお分かりになることも多々あると思いますので、疑問に思ったことは、又、お話しください。
充分な回答になっていませんことをお許しください。

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死は待ってはくれません

拝読させて頂きました。確かに若い方がお亡くなりなさることは印象に残ってしまいますよね。本当ならばまだまだ長い人生を歩んで頂きたいと思うのが人情ですからね。
とはいえ死は待ってはくれないものです。年齢も社会的地位にも財力や権力にも変わらずに訪れることです、どんなに科学が進歩してもそれから逃れることはできません。

とはいえその方が仏様の元に必ずや生まれていかれて心安らかになりますようにと仏様に願いお念仏おとなえさせて頂きます。
南無阿弥陀仏

必ずや仏様はその方をお導きなさってくださいます。そして心安らかになられます。

どうかあなたもその方が仏様の元で安心なさってくださいますようにとお念仏おとなえなさってくださいね。
あなたのその思いは必ずや仏様やその方に通じますからね。

死は待ってはくれません。どうか1日1日を1分1秒を大切になさってこれからの未来を精一杯幸せに生きてくださいね。

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