皆様に大変ご好評をいただき、ご質問が殺到しています。

回答が追いついておりません。お坊さんから丁寧にご回答いただくため質問受付数を制限させていただいております。大変申し訳ございません。

生きることがつらすぎる!!!

私は、自分に自信がない上に自分が大嫌いです。自分に自信をつける為に何か出来る事を増やそうと頑張ろうという気持ちがないので、生きていても価値のない人間です。
友達からは、何でも出来そうと言われますが全然です。
仕事をフルでしていますが、周りは就業中おしゃべりばかりし、言いたい事を言いたい放題な上に、周りの事を気遣えない方ばかりで、一生懸命働いている自分が馬鹿らしく、精神的にまいることも多々あります。
今まで、我慢し周りの顔色を伺いながら、過ごす事が多かった為、心はボロボロな状態です。
(精神科の先生には、繊細でアンテナを常にはっているので、心が疲れやすいと言われています。)
これから、どれだけ生きれるかはわかりませんが、これ以上つらい・しんどい思いをしたくないので、早く死にたいです。

生きる意味
有り難し 12
回答 2
回答は各僧侶の個人的な意見であり仏教教義や宗派見解と異なることがあります。答えは一つとは限りません。多くの回答(法施)からあなたの人生を探してみてください。

切り捨てましょう

拝読させて頂きました。
ご自分に自信がなくご自分が嫌いなのですね。
毎日の生活の中で今あなたは疲れ果てていらっしゃるように感じます。
お仕事に向かう時でも人のことが気になりすぎてしまって精神過敏になっていらっしゃるのでしょうね。
本来ならば人の話も其れ程大したことのないことも沢山あることでしょう。でも過敏になり心は過剰に反応してしまっているのです。
そのままでは精神的に疲れ果ててしまってお仕事や日常生活を送ることにも大きな障害となってしまうと思います。
できれば先ずはしっかりと心も身体も休めてください、そして疲れを癒してください。余計なことは決して考えることなく些細なことがらはそのまま放っておいてくださいね。
そしてゆっくりと入浴なさってみて疲れを洗い流してください。ゆっくりと睡眠をとっておやすみなさってください。
それからお休みをとって一日中ボーっとしていても良いと思います。
どうか心も身体も休めてリセットなさってくださいね。

改めて自分の周りをじっくりと見回してみるといかにたわいもないことや愚かなことが渦巻いているかがわかります。

人の言動についても大事なことなど一割もありません。ですからそのようなことに振り回されることはないのです。

しっかりと疲れを癒して頂き、心も身体もリセットなさってから、もう一度あなたの未来についてじっくりと考えてみてください。
あなたにはあなたの大切な人生があるのです。あなたにできることや希望や目標やあなたが志す道があると思います。

どうかこれからの未来をあなた自身の目で見てそして体験なさり己れの人生を切り開いていってくださいね。

必ずやあなたにとって素晴らしい出会いが恵まれて参ります。

あなたの未来がこれから開かれていかれ日々充実していきながらおのずと自信に満ち溢れた毎日となられていきますようにと心からお祈り申し上げます。

まず自分の「心」のありようを詳しく知ることから

ゆず様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

やや自己嫌悪に陥られておられるご様子・・

まあ、周りは周り、他人は他人。大切なのは、自分はどうありたいか、自分は自分とどう向き合っていくべきか、というところになります。

周りや他に乱されない心、意思をどのように作っていくべきか・・やはり心の問題を扱う仏教を是非、学び修して頂くことをお勧め申し上げたいと存じます。

例えば、シャーンティデーヴァ大師は、その著書である「入菩薩行論」の中において下記のように述べられておられます。

入菩薩行論・第5章・13偈
ས་སྟེང་འདི་དག་ཀོས་གཡོགས་སུ། །དེ་སྙེད་ཀོ་བས་ག་ལ་ལང་། །ལྷམ་མཐིལ་ཙམ་གྱི་ཀོ་བས་ནི། །ས་སྟེང་ཐམས་ཅད་གཡོགས་དང་འདྲ། །

「この大地を皮で覆うとしたら、どうしてそのような皮が足りるだろうか。[しかし、]靴底のみに皮を貼れば、すべての大地が覆われているのも同然だ。」

拙簡単解釈・・「この世の全てを自分の思い通りにすることなど、とてもできるものではないが、自分の心一つをしっかりと治めてあげることさえできれば、別にこの世の全てを自分の思い通りにできなくても、平穏無事に過ごせられるものとなる(この世の全てを自分の思い通りにできるのと同じ効果がある)のである。」

そうですね。。まず自分の「心」のありようを詳しく知ることからでも。例えば、しかるべき僧侶による指導のある坐禅会や瞑想会に参加されることから始められるのもどうでしょうか。。

川口英俊 合掌


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