回答 1
有り難し 15お坊様方ははっきりとはおっしゃってくださらない方が多いのですが、曹洞宗のお坊様に質問がございます。
ある老師様をご自ぼうから離れた他県にお招きして（新幹線を乗り換え、つまり2回新幹線に乗ります。）一泊二日で一日目に老師様におつとめをして頂いて、二日目は簡単に観光をして頂いて、また新幹線を2回乗り継いでお帰り頂くのですが、老師様は「交通費だけ頂けば良い」とおっしゃっています。
宿泊は曹洞宗の在家の方のお宅にお仲間数人と老師様と一緒に宿泊させて頂きます。
老師様にお渡しする御宝前はどの位の金額が良いのでしょうか？
曹洞宗のお坊様に教えて頂きたいのです。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
交通費だけで良いとは中々言えるものではありません。
立派な御老師様とご縁がある事に感謝です。
一般的にですが、やはりお勤めをして頂くのであればお布施を差し上げる方が後になり気になるよりははっきりとした方が良いでしょう。
布施には本来３つあります。財施（お金や物品で表す）、法施（仏の教えの施）、無畏施（心を施す）僧侶がお経を挙げる行為は法施でそれに感謝し心を現し形として表す方法がお布施（財施）です。ここには求めたり期待したりの心は存在しなく、ただ何も求めず！何も期待是ず！が布施です。
交通費は、路金又はお車代として実質的にかかった実費をきりよく包みます。御布施はその地域で異なりますので周りに聞かれてみて下さい。尚、出来れば新札でお包みされる事をお勧めします。
山口秀徹様
解りやすいご回答をどうもありがとうございます。
大変、勉強になりました。
出張をお願いさせて頂いた、ご老師様には本当に心から感謝しております。
ハスノハも同じですが、お坊様とインターネットというツールを使用はしておりますが、こうして有りがたいお言葉を頂ける事は本当に幸せな事だとしみじみと思います。
山口秀徹様どうもありがとうございます。
ハスノハのお坊様の皆様、どうもありがとうございます。
