会社を辞める決意、家族を大切にする決意
一歳の娘を保育園へ預けて、今年の4月に復帰したのですが、10月からまさかの部署替えがあり、1人で回さなければならないポジションに付けられました。ちなみに正社員で産休時短復帰したのは私が初めての課でした。仕事自体はそれほど難しくないので、1人でやれる分気持ちは楽だったのですが。。。
10月に入ってから、気候のせいか娘が体調を崩してしまい、丸一日働けた日は4〜5日です。そのため、別の業務へと仕事内容を変更させられました。上司からは「時短の間はとりあえずこんな感じで、仕事内容が次々変わることがあると思うから」と言われ、辞めようか悩んでいた時期にコレでしたので、正直もうどーでもいいや。。。って感じになり、辞める決意が固まりました!!
でも、なんか悔しかったです(笑)子供も小さくて、当てにならないので仕方ないんですけどね。
娘を看病しながら、過ごしていると普段一緒にいられない分、すごく嬉しかった様子でした。
そんな娘の様子を主人も気づいており、内緒で実家近くへの転職活動もしてくれていました(知らなかったので、とても驚きました)。
実家から遠く離れて3人で暮らしていた生活から、主人の実家でいきなり、娘を入れると四世代が暮らす生活になりますが、実家の近くには主人の親戚も多いため、娘にとってはとてもいい環境だなと私は感じています。(私は親戚が遠方だったため、疎遠だったのですごく憧れがあるせいです)
私や子供のことを考えて決断し、行動してくれていた主人に散々会社などの愚痴をこぼしていた自分が情けなくなりました。
主人には「娘のことを本当にしっかり育ててくれてるから、感謝してる」と言われて涙が出ました。
少子化対策というのに、子育てしながら働くのはホントに周りの理解度にもよるのだなと身をもって体感しました。
私は家族(特に主人)が味方になってくれていましたので、肩身の狭いのは会社だけ。
子供がまた大きくなれば、働こうかなと前向きには考えていますが、、、しばらく母親として生きたいなと思っています。
会社へ辞める旨を伝える際、絶対イヤミを言ってしまいそうなので、心を落ち着けたいです。
上司も割と感情的な方なので、どーすれば感情的にならず、冷静に話し合えるでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
上司がすべての仕組みをつくったわけではない。
おはようございます。
ここでは僧侶の立場で回答しているものの、普段は保育園でつとめているのでご質問の内容について、普段より実感を持って読ませていただきました。
幼いとはいえ、子の人生のすべてを父母だけで抱えられるだけの仕組みが整った時代じゃないと思っています。祖父母や保育資源などの活用は必要です。
子育てにかかわることで、親としての成長も確実にありますし、企業研修以上の大切な経験も得ると思っています。お祖父ちゃんお祖母ちゃんにとっても、孫さんの存在が人生の生きがいのひとつになるとも思います。ですから、こっぺキリン様はよい決断をされたなと思いました。
さてご質問ですが、上司にいやみをいいそうになる不安と聞かせていただきました。
回答としては、罪を憎んで人を憎まず。
いやみは言っていいと思います。モヤモヤは会社においていけばいいと思います。
でもそのイヤミの原因を考えると、、子ども子育ての仕組み、会社の理念や方針、上司が全部作っているわけじゃないですよね。上司は現場で矢面に立っているだけでないでしょうか。
ですから、
「会社でのいろいろな経験が自分を成長させてくれたことは間違いないし、上司を責めるつもりもないし、上司に言っても仕方のないことなんですけれども。。。」
と前置きをした上で、いやみを言うとちょっとは当たりが柔らかくなるかなと思います。
会社で学んだ経験とスキルは、会社に残しておくわけでなくご自身の身についているものだと思います。
子どもさんとご家族の健康を念じています。
質問者からのお礼
暖かいお言葉ありがとうございます。
今が1番可愛い盛りですので、主人の実家は大喜びで、また、私の実家にも近くなるため、私の両親もすごく喜んでくれています。
現在、通っている保育園も先生方が本当に熱心に子供を見てくださっていて、恵まれた環境ではあったので残念な気持ちもありましたが、回答を読ませていただき、前向きな気持ちになることができました。
今の上司たちに変わってしまってから、長年勤めていた方が離職することが続いており、職場全体的に悪い雰囲気が蔓延している状態なのも確かです。辞めると決断してからは、それほど腹が立たないですが、退職の話を出した際にはまた色々と言い訳なさるのかなーと思うと少し憂鬱です。回答を読ませていただいて、会社で学んだスキルもそうですが、良い方もたくさんいらっしゃったので、人間的にも成長させてもらったなと思いました。