仕事を辞めたい…
現在の仕事を辞めたいと思っています。
現在の仕事は小さい頃から憧れていた職業であり、やりがいは十分に感じています。
また私立ではなく公立のため自分が辞めさえしなければ一生仕事に困ることはないという恵まれた環境でもあります。
そのため友人に相談してもなかなか私の気持ちは理解してもらえず…相談するたびに逆にいいよねーと羨ましがられることも度々あります。
仕事量がとても多く、毎日のように持ち帰り仕事があったりとこなし切れていません。それでも何とか形だけは整えて仕事しているという状況です。来年はさらに仕事量の多い場所に配属される予定です。周りの期待は嬉しいのですが、やり切れる自信がありません。
その配属を断るという選択肢もありますが、そうなると周囲から色々言われるのは目に見えています。
そこまでして今の仕事を続けたいとは思わないのですが、これは甘えなのでしょうか?
どのような選択をすれば後悔なく生きられるのでしょうか?
何かヒントになるようなものがあれば教えてください。
宜しくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
今のお仕事はホント大変ですよね。
子どもの幼稚園とか保育園とか見ていると、
先生には頭が下がります。
準備や雑務、人間関係等、
憧れややりがいだけでは気持ちが続かないですよね。
さてご質問に対してですが、
身近に過労死された方を知っているので、
頑張りましょうとは言えません。
他にやりたいことがあるなら、
すんなり辞められるのでしょうが・・・。
もう半年、
頑張らないように心掛けてみてください。
環境は変わりませんが、
自分の構えだけでも変えれば、
受け止めも変わるかもしれません。
あなた自身の幸せのために、積極的な挑戦を。
まずは、何よりもご自身が幸せであるかどうかを大切にしていただきたいです。
周りの方々の意見を聞きすぎると、あなた自身の心の声が聞こえにくくなります。
ゆっくりと、自分自身に問いかけてみてください。
例えば、半年後。例えば、一年後。例えば、5年、10年後・・・あなたはどんな状況にいるでしょう。
静かなところで、ゆっくりと座って想像してみてください。
もしかして、もうあなたは、限界なのかもしれません。
もしかして、あなたは、まだまだこの仕事を続けたいのかもしれません。
もしかして、あなたは、仕事を辞めてでも大切にしたい事に出会ったのかもしれません。
目を背けずに向き合わなければいけないのは、理想と現実がズレてきたということです。
たとえ、万人の憧れになるような職業でも、その中で働くあなたにしか感じられない苦労があります。
同じ職場に同じような立場の方がいても、決して「あなた」ではありません。
言わば、あなたはあなたの社長なのですよ。
社員の幸せ、健康を大切に考えてあげてください。
自分を大切にするために、今の職を辞することは決して甘えなんかではありません。
もしくは、自分を大切にするために、仕事内容の変更を申し出ることも、決して甘えではありません。
どちらも、自分の幸せのためには、むしろ積極的な挑戦なのではないでしょうか。
肉体的に、精神的に潰れてしまっては、元も子もありません。
環境の変化を恐れてしまうのは、みんながそうです。
しかし、決断の軸を自分自身の心の声に据えて、一歩踏み出してみると、意外とすがすがしいかもしれませんよ。
どうぞ、あなたが穏やかな心でいられますよう、祈っています。
どっかで報われなきゃ。。。
こんにちは。
私立ですが一日の大半を保育園で過ごしている者です。
大変ですよね。ココには書けない気苦労もいろいろあると思います。
都会じゃ親と保育者でともに育てるというより、お客様あいてのサービスに変わりつつあるんでしょうか。。
いつもの現場の週案、月案、にくわえ秋は行事が多い!
その計画、反省、早朝・延長保育の記録。
また、この時期は、土日は地区文化祭で絵や作品を出してほしい、舞台で踊ってほしいという依頼。
公立なら、各研究にたいするアンケート調査や自己評価票の記入、に加えて公務員としての動員なども大変そうです。
現場以外の事務も、今年からの新制度で固まらん部分もあり、見通し立てにくいですよね。
察するに、来年度はこども園に異動予定でしょうか。
幼稚園と保育園の両方の機能を受け持たなければいけないのなら事務量大変ですね。
今あげたことが必ずしも一致するとは限りませんが、、
メンタル病む前に、休職するもの一つの手ですよ。
保育の専門性は学校で習うけれど、時間の使い方とか、事務仕事のさばき方とか、文章の書き方とか、会議の進めかたとか、年数がたてばたつほど、保育以外のことを身につける必要性が高くなってくると思います。
来年度、ウチの園ではプロのファシリテーターの司会で会議することや、編集者をよんで文章の書き方を研修してもらったり、事務に関しての負担軽減ができるといいなと思っています。
公立なら人材交流とか、リフレッシュできるならそんな仕組みを使うことも一つかもしれないです。
結論、
甘えかどうか・・・甘えじゃないです。ホント大変なんです。もうちょっと報われてもいいんじゃないかと思う側に一票!
後悔ない選択・・・この大変さを報われる方法を見つけられるといいんですが。。。
その選択が健康かどうかという物差しで、考えるとどうでしょうか。
質問者からのお礼
回答していただき、有難うございます。
人に聞いてもらうことの意義や効果は仕事を通じて知っていたはずの私ですが、改めて自分がこのように迷った時に話しを聞いてもらいとても救われた思いです。
まだ自分自身の答えは出せていませんが、少しゆっくり自分と向き合ってみたいと思います。