ネガティヴ過ぎる友人への返信に困っています
はじめて質問させていただきます。
私には、元同僚で、仕事を辞めてからも時折食事をするような関係の友人が何人かいます。
その中に、実際に会った時はとても明るく気さくなのに、会っていない数ヶ月の間のメールや電話のやりとりは、とてもネガティヴで、愚痴やマイナス発言ばかり…という友人がいます。
昼夜問わず届くメールや着信にも、すぐに返信し、話を聞いたりしています。
しかし、核心をつくような事を言うと、無視されたり、体調が悪くなった、もう寝る…などと言われます。
アドバイスしたり、明るい話題をふっても、もちろん無視され、またネガティヴな言葉で上書きされます。
軽い愚痴なら聞き流すのですが、悲しい、虚しい、生きている意味がない、自分だけ時が止まっている…などと言われると、深刻な悩みのように感じ、受け答えをするのですが、何年経っても悩みの内容も変わらず、最近ではメールが来るたびに、暗い気持ちになってしまうようになりました。
他の友人や、家族にはこのような面は一切みせていないようで、自分が聞いてあげなくては…という気持ちと、こちらの意見は大抵無視されるので、ただのはけ口にされているように思う気持ちがあります。
なんと返信すれば良いのか、正直わかりません。
少しでも前向きになってもらえるような、魔法の言葉はないでしょうか…?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
問題を解決したいのか 愚痴を聞いてもらいたいのか
彼女を大人にさせるためには、真実を語る必要があります。
「(゜-゜)あなたが❝問題を解決したい❞のであれば私は友達だからいくらでも、力を貸すワ!
でも、(ノД`)そうやっていつまでも、愚痴をこぼして、変化を求めないままのあなたを見るのは辛いの!(T_T)あなたが前を向いて一歩でも歩んでくれないのであれば、それは私は友達としてとても哀しいことだワ!"(-""-)"❞とハリウッド女優張バリに熱演して伝えることです。
人は答えを求めるようになれた人と、単に同調してもらって慰めてもらいたい段階にとどまろうとするだけの人がいます。
慰めてもらいたい人は、その気持ちを変える他ありません。
そういう問題の解決方法を選択し続けること(つーか、解決しない)は、あなたの人生において何の益もないことだと。
慰めてもらっても人生変わりません。
わたしなんか、いくら慰めてもらおうが、一晩飲み明かそうが、踊り狂おうが、ライブ行こうが、旅行行こうが、私の寺の借金が一円たりとも、1テラバイトたりとも無くなる訳ではありません。だったらおテラでバイトでもして、1円でも1メガバイトでも借金を減らした方が、効率が良いというものです。
慰めたって、なんも事実が変わらないのですから。
友達から冷たいと思われようとも、諭し聴かせるべき時には諭し聴かせるべきです。
おススメは、休みの日に一緒に一日過ごすことです。
「プチ旅行行こう」お寺周りでもしながら、とにかく一緒に居てあげることです。
あなたも試されているのかもしれませんよ。本当に心を開けるためには本当に親身になってくれる人に相談したいものでしょう。あなたも仕事で忙しいでしょうが、本当にOFFをしてみてください。あなたが真理バリアを解くことで彼女も、いよいよ話すべきを話せるでしょうし、核心ついたところも聞き入れくれるかもしれません。
「そうだ、京都行こう。(JR)」(って、地元やん)
はけ口のように見えます。
解決したいにか、はけ口を求めているのか。
今の段階では、単なるはけ口であると感じます。このhasunohaの、他の質問者を見ても、そのような方が見つかるのではないでしょうか?周りがいくら・何を言っても全然変わらない人が。
ですのでまず、「本人は聞いて欲しいだけなのか、アドバイスが欲しいのか」を、直接聞いて確かめればいいのだと思います。感情を垂れ流している、垂れ流したい人は「聞いて欲しい(聞いてくれさえすればいい)」のですから、アドバイスしようとすると怒ったりさえします。本人は案外、自分が何を欲しているのか自覚していないのです。
「聞いて欲しいだけ」の人ならば、聞いているあなたが飽きたら「御免、私疲れちゃったから」と切って大丈夫です。あるいは「ゴメン、今はメールの返事できない」と、短く断って良いと思います。
「アドバイスが欲しい」という事は、自分の欠点を知り、自分の何かを変えようという意志です。カッコ悪い部分でもあります。「助けてください」と、同じセリフでも、度合いがそれぞれ違うのは、このhasunohaを読んでいれば気付かれることと思います。ですので、台詞ではなく「自分が変わろうとしているな」という直感で、判断して対応されれば良いと思います。
「この人はどっちなんだろう」という視線を持つことで、あなたは彼女の思惑に巻き込まれなくなります。具体的な問題は、具体的にしか解決し得ない。彼女がアドバイスなどを受け入れられるかな、と感じたら、人生かけてあなたが学んできた事を伝えてあげては如何でしょうか。
心配してもらいたい
高齢者でもたまにいます。
たとえば、体調が悪いことの報告をする人。
聞かされた側としては、心配するのが嫌なので、「すぐに病院へ行ってよ」と言う。
そのくせ、なかなか病院に行こうとしない。
しかし、不安だから体調不良の話はする。
つまり、自分の不安を他人に共有してもらいたい、心配してもらいたいのです。
はっきり言って迷惑で身勝手な存在ですよね。
心配する側の気持ちを考えず、あえて心配させるようなことばかり言うんですから。
子供と同じなのです。
やさしくされたいのでしょう。
また、彼女が欲しているのは論理的なアドバイスではなく、感情なのです。
だから、論理的なアドバイスは受け付けたくないのでしょう。
悩み苦しみの原因は、彼女自身の心の煩悩(欲・怒り・怠け・プライドなど)です。
彼女には、心の中で「欲・怒り・怠け・プライド」と念じて煩悩をスキャンしていただきたいですが、そのようなアドバイスは受け付けてくれないかもしれませんね。
救ってもらいたいのでしょう
心を許しているからこそ、そのようなメールを送れるのかもしれません。
あなたに対して、助けて欲しい。という気持ちを持っているのかもしれません。
メールではなく、会った時にじっくり聞いてあげたらどうでしょう。メールでは伝わりきれないものがあると思います。お互い誤解させてしまっているのかもしれませんし。
あった時は明るく気さくであるとのことですから、あなたに会えることが嬉しいのかもしれません。心を開いて聞いてあげてください。
質問者からのお礼
たくさんのご意見をいただいて、少し客観的に考える事が出来ました。やはり自分のタイミングで無い時に無理をして電話にでたり、メールを返したりする事で余計なイライラが増していたんだと再確認しました。見返りを求めていたつもりは無いのですが、忙しい中返信をしているのに…と相手の相談内容に不満を持ってしまっていたんだと気付くことが出来ました。自分に余裕がある時に、じっくり愚痴や悩みを聞いてあげられるようにしようと思います。モヤモヤしていましたが、本当にスッキリしました。ありがとうございました。