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放射能が怖いです。

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タイトル通り放射能が及ぼす体への影響が怖いです。
こんなことをお坊さんに聞くより専門家に聞いた方がいいということも言えると思いますが、誰に聞けばいいのか、真実の返答が返ってくるのかわからないですし、現実はどうすることもできず、ここから立ち去る勇気も今の時点ではないのでこの不安な気持ちを少しでも楽にする考え方や、気持ちの持ちようをどうか教えていただけませんでしょうか?
子どももまだ小さいため、この子たちに何かあったらどうしよう。と不安です。
子どももまだ欲しいので、自分の体も大切です。
よろしくお願いいたします。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

集団ボケほど怖いものはない

世界中が日本のざまをみてドン引きしています。
放射能汚染だらけだからです。
しかも、それを誰も向き合おうとせずに平然と暮らしている。
本当は放射能汚染だらけです。
海も汚しまくっていながら、知らんぷりぷり、ひた隠し。
政府や人の眼や自民党の関係者や保守派というジャイアンを恐れて立ち向かう事をしないのでしょう。単に勇気がないのでしょう。
SNSでも放射能ネタを拡散すると、むしろ頭がおかしい人扱いされてしまうのが現状。
それほどまでに日本人は放射能よりも恐ろしい「もの」=❝自己保身❞に洗脳されているのです。そっちの方がよっぽど恐ろしいですよね。
分かりやすく言えば、福島原発さんというおじいさんのお尻からうん〇がだだ漏れで止まらなくなっているのです。
そのおじいさんからうん〇がどんどんあふれ出ているのに「うちの爺さんのウン〇は漏れていない」とウソを言っているのです。
ですが、ニオイに敏感な方は分かってしまいます。ウンガーカウンターにも数値が出ているのですから、間違いなくうんちがモリモリとあふれ出ている。
それを、止めるには政府と東京電力の幹部、家族にそのじいさんのうん〇臭が届くよりほかありません。彼らは安全な所にいるから、重たい腰が上がらないのです。
自分の家族や自分の大切にしているものがまだ危険にさらされていないからのほほんとしているのです。
私も、怖いですよ。そういう集団催眠人掛かっている日本と、洗脳電波、洗脳情報がね。
あなたがウソの情報に騙されない様に、ガイガーカウンターを購入して、自分の足元の真実に目を向ける他ありません。大丈夫な数値の時は大丈夫。そうでない時は、危険は危険なのです。「直ちに影響はない」という言葉に酔わされてはいけません。
しっかりと真実に向き合っていきましょう。

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有り難し
おきもち

お悩み相談08020659278
今月の法話 文殊の剣 ❝己がそのものを観ていながらそこに余計な色や思いをつけたさぬその己の様子を「こそ」見届けてみてください。❞(本文より) 「大丈夫、慧の剣を取る。」 大いなる菩薩や老師は智慧の剣を取って、人の迷いの見解を断ち切り真実の姿をみせてくださいます。 智慧の剣とは人間の自我、我見の無いこころからなる、無垢で清らかなる「事実の様子」「本来の様相」を見極める力ともいえましょう。 それこそが智慧の剣なのです。 文殊とは自己を鎮め得た者の姿。 人間の内なる思慮分別の猛獣を修め得て、その上に鎮座する姿。 事実を事実のとおりに見るということは、余分なものがないということです。 そこに現れる余分な見解というものを断ち切った姿。 そもそも、もともと一切の事象、事実というものには余分なものはありません。 とは言えども、それでも人は人の習癖・習慣的に物事に思いをつけたす。 いまや「写真で一言」という要らぬ添え物をするバラエティ文化もあるぐらいですから、ものを本当にそのままに受け取るということをしない。 文殊様の持つ剣、智慧の剣というものは、そういう人間の考えを断ち切る働きを象徴したものです。 その文殊の剣とはなにか? お見せしましょう。 いま、そこで、みているもの、きこえていること。 たとえ文字文言を観るにしても、そのものとして映し出されているという姿がありましょう。 文字として見えているだけで意味を持たせてもいない、読み取ってもいないままの、ただの文字の羅列のような景色としてみている時には、文字であっても意味が生じません。 本当にみるということはそこに安住しています。他方に向かわない。蛇足ごとが起こらない。 見届けるという言葉の方が適しているかもしれませんね。 ❝己がそのものを観ていながらそこに余計な色や思いをつけたさぬその己の様子を「こそ」見届けてみてください。❞それはものの方を見るというよりはそれを見ている己を見つめる姿ともいえましょう。 そういうご自身のハタラキ・功徳に気づく眼を持つことです。 あなたの手にはすでに文殊の剣がありますよ。用いることがないのはもったいないことですね。

おばけと一緒

放射能についての医学的な知識が余りないので現実的なことはわかりませんが、どんな食べ物にも放射能は存在しているそうです。健康な体はそれを尿で外に出していると聞いたことがあります。当たり前に存在しているものだそうです。

考え方としては、
おばけを怖がることには似ているように思います。目に見えないものを想像し、取り憑かれるだのあそこにいるだの、この家にはお化けがとかなんとかかんとか・・・

現実のおばけは私たち人間です。本当の意味で今を生きていない、過去を引きずり未来を心配し、人と比べ、いい悪いを常に付け加え妬み、恨み、劣等感、喪失感・・・に苦しむ姿それが一番怖いこと。

現実目の前のことはなんの問題もなく存在しています。そこに生きることが一番不安がない生き方です。お釈迦様は生老病死の苦しみからの解脱をしました。つまり、どんな状況においても安心して生活できる事に気付かれました。仏道を学び、自分自身を学ぶ事が安心につながります。

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有り難し
おきもち

個別相談可能
禅宗 曹洞宗 僧侶。神奈川県西部円通寺住職。小学校教師。 悩みを吐き出す事で、ちょっと楽になれます。悩みの根本に気づき、明るく爽やかに生きていきたいですよね。 私自身、禅との出会いにより救われた一人です。皆様に少しでもお伝え出来たらと思います。 人は自分の都合を立てて物事に向き合うところがあります。私の回答も期待していたものと違うことがあるかもしれません。その時に素直に聞けるか、回答の内容を否定的に聞くかで救われるかどうかが変わります。疑問は出てくると思います。その時はご相談ください。
ご相談時間は不定期なので、いくつかご都合を教えてください。 ◆小学校教員もしています。子供、家族、ご自身のことお話をお聞きします。 ◆禅のおかげで私も救われました。禅の教えを基に「思い通りにしたい」という自分の都合や価値観から生まれた思い込みをほぐしていくお手伝いをします。 ◆仏教は人生を豊かにしてくれることを感じてくだされば嬉しく思います。

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