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先祖供養でちゃっかりと( ^ω^ )

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いつも お世話になります。 今日は先祖供養についてお聞きしたいと思います。
私の住む地元では 月に一度 先祖供養の儀式をしてくれる神社があります。 私もそこで祖父ならびに 母方の先祖供養をするのですが、ここで少し変な方に欲が進展しました。 あるネットの書き込みに 先祖供養には7つの徳があり 一つは先祖に行き残りの六つは供養した人に行くと書いてありました。これは、どんどんやろうと言うことになったのですが、なんだか、利己的な先祖供養になってしまっている気がするのです。 これは、良くないことでしょうか?


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

確かに「七分獲一」という言葉があり、供養の功徳のうち、7分の1がご先祖さまに行き、7分の6は供養した者に返ってくるという考えはありますが、見返りを求めるよこしまな気持ちでの供養は供養にはなりませんね。是非ご先祖さまに感謝の気持ちをもって供養をしましょう。

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・曹洞宗/静岡県/50代 平成27年鳳林寺住職。平成28年hasunoh...
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利己的ではよくないですね。
功徳は本来ご先祖様が受けるものですが、あなたの為に7つのうちの6つ、つまり殆どをあなたに差し上げているのです。
ですから、ご先祖様に感謝しないといけませんね。
今あなたが生きていること、その事をご先祖様に感謝しつつ、供養してくださいね。
そして、その恩に報いるように生きていきましょうね。

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おきもち

私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答しています...
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質問者からのお礼

光禪和尚 回答ありがとうございました。

三宅 聖章 和尚 回答ありがとうございました。

「供養全般」問答一覧

深い懺悔と感謝

いつもありがとうございます。三月の桃の節句も過ぎ、お彼岸が近づいてきました。hasunohaの皆様におかれましては日々、健やかにお過ごしのことと思います。 一時期、私は人生をひっくり返すほどの思いに駆られたこともありました。今年のバレンタインを過ぎた頃から、今は家族のありがたみを強く感じるようになり、毎日思いやりに支えられ、相変わらず週7日休み無しで外での仕事に励んでいる今日この頃です。 毎日が平和で穏やかな落ち着いた空気、他愛もなく些細なことの積み重ねですが、それらすべてが本当に、職場も家庭も、そして治療院にも、良い人たちにご縁があったこと、ひとつひとつに感謝です。これからも日々の幸せを大切に育んでいくことが、ご先祖様への恩返しにも繋がる明るい人生への道標なのかなと有難く思います。 お世話になった治療家の先生に、しばらくお休みすることを伝えました。その節は本当に、この上なく尽くしてくれたことに深謝の限りです。つい先生の優しさに甘えてしまい、助けたい側と助けられる側の引き合う力がぐいぐい強くなりすぎてしまった節がありました。徐々に私の感情が不安定になり、体調も崩れてしまい、元の近所に戻しました。いろんな人に打ち明けた昨年から年末年始と引き換えに、この春先は自分自身とひとりで向き合う修正が必要になったこと…あらためて自己成長へと繋げる良いきっかけになりました。 今でも毎日、先生のことが心に浮かんできます。それだけ特別な存在であることには変わりありません。頂いた思い出、温かい言葉の数々が、前向きに仕事に取り組む原動力となってくれます。2月といえば、確定申告に自動車免許の更新の時期。両方ともクリアでき、特に下がると思っていた年収が微々たる上昇していました。驚きを隠せず、念願の学びのための貯金も着実に増えていること、とても有り難く思います。 他の先生からみても親しくなりすぎた故に、遠慮もなくなり、お互い言いたい放題で喧嘩状態にもなりました。本音を明かした(ぶつけ合った)ことは、それだけ相手を強く思うからでもあり、アンビバレントそのものでした。ひと月近く、間を空けた今、直筆の手紙で、お詫びとお礼、そして相手の未来の幸せを願う想いを伝えたいです。 共に成長しあえる良い関係でいられるよう、しっかりとした自分となるために、アドバイスいただけましたら幸いです。

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