遠距離恋愛と嫉妬
今年の春から彼が北海道の専門学校に通うことになり、遠距離が始まりました。
同じくして私も社会人となり、お互いに忙しいなかで会いに行ったりを繰り返して、今月30日でお付き合いから1年になるところです。
彼は保育の現場での仕事を目指しているので、どちらかといえば大多数の学生さんは女の子ばかりです。
ですがこれまで私は彼の浮気を一切疑ったことがありません。
クラスメイトの全員が「遠距離の彼女がいる」ということを知っている、という話をされたからです。
しかし彼が入学してから数ヶ月で「他クラスの女の子から電話したいと連絡がくる」←現にテレビ電話の途中にたくさん着信音が鳴っていました
という話をされたりここ最近ではクラスメイトの女の子が撮ったであろう、彼の写真がTwitterに何枚もアップされていました。
(彼は学校の子達とはTwitterではつながっていません)
正直無断に載せるのは個人情報という面で私が心配になり、ちょうど昨日彼に聞いたところ「俺がいいよって言ったんだ」と言われました。
「私がやきもちやいてるから、って言って消してもらって」
とお願いしたのですが彼は「それは難しい」の一言だけでした。
彼は21歳、クラスメイトは19や20歳で私は22歳。
冷静になれば単なる子供の遊びだと思えば平気でいられるはずだと思っています。
ですが、まだ入学してから1年も経っていないのにこういったことで何回も喧嘩を繰り返しています。
それがきっかけで1度別れもしました。
遠距離恋愛ならではかもしれませんが、自分の知らない彼の顔をまさかのネット上で見ることになるとは思っていませんでした。
生まれて初めて遠距離恋愛をして、こんなに将来を考える程の人は初めてなので自分自身必死になりすぎて、依存していることも重々承知の上です。
ですが、どうすれば彼のまわりの子達のそういった行動に怯えずに彼を待てるのか。
どうやったら自分も安心できるのか自分でもわかりません。
本当は喧嘩したくないですし、彼にも怒らず優しくありたいです。
人生の先輩である母は頭ごなしに「あんたってほんとバカだよね」の一点張り(?)なので広い視野、もっと客観的に見たお話がいただければと思います。
長文ではありましたが、どうぞ宜しくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
乗り越えるべきこと
あなたが乗り越えるべき課題は次の項目です。
①嫉妬…嫉妬は、相手を所有、独占しようとする気持ちから生まれてきます。
世間の男女は絶対に相手を独占できません。ここは若いうちに悟ってください。
「あたしのモノじゃないんだ」ということを今晩30000回唱えながらスクワットをしてください。(朝になるっつの)これで、彼に対する執着、独占欲がはがれて、彼が他のオンナとチャイチャイしてても('Д')どぉでもよくなります(別れちゃいなさい)。
②見えない処で起こっていることを想像する癖を無くすこと
ぶっちゃけ遠距離恋愛はリスクが高いです。何やってるか分かりません。
その分、想像も大きくなります。
(分れちゃいなさい)
実際にそういうことをしている訳ではないのですけれども、あなたの中で一番恐れていることが、心の中で闇となってアレコレいめーじされてきてしまいます。
現実ではないことをあれこれ想像することは無明の闇です。
実際の現実とアタシのイメージとは明確な境界線を持つことです。
③彼でなくてもいいかな、と思うこと。(別れちゃいなさい)
依存的な恋愛はやめましょう。
あなたはあなたで芯のある生き方をしましょう。
もし最終的にあなたが描いている理想ビジョンと現実とがずれた時も傷つかなくてもいいようにしましょう。
④わかれちゃいなさい
…という言葉で、グラつくなら、それが答え。
近場でイイ人見つけましょう。うん、交通費大変だし。やめちゃいましょう。
嫉妬で疲れるっしょ('Д')うん、やめちゃいましょう。もっと、近くにいい人いるかもよ?
失礼しました。あなたの彼への愛の深さを試しました。お幸せに。別れちゃいなさい。
決めるのはあなた。恋愛は義務ではないですから。
会っている時は彼との時間を大切に
会っていない時間は、現実として目の前に彼はいないわけです。彼のことばかり考えていたら、良いことなんてありません。妄想がどんどん膨らむだけですから。大切な彼であることは間違えないのでしょうが、現実目の前のあなた自身の生活を大切にしてください。
浮気しているとか、自分から離れてしまうのではという心配は、していてもしていなくても彼次第なわけですから。彼との縁があれば、彼はきちんとしてくれるでしょうし、そうでなければそれだけのこと。
あなたは、あなたで目の前の生活をおろそかにしないように、しっかり生活してください。
質問者からのお礼
遅くなりましたが、ありがたいお言葉ありがとうございました。
結局そのときはなんとかなったものの、今年の春に別れました。
今はもう執着もありません。
しかし今は逆にその彼の方が私に執着をし、別れたはずなのに連絡を取りたいとメッセージが送られてくる毎日となっています。
これで良かったのか、なんとも言えない気持ちにもなりますが今は仕事も充実し、やり甲斐を感じられる新しい仕事先もみつけ、また上司から好意を向けられています。
元彼には、ただ幸せになれる相手を見つけてほしいと願うばかりです。