都合のいい先輩になってしまう
タイトル通りです。
自分の卒業がかかった課題、きちんと納めたいのですが、
ずっと心身の調子が悪くて、人の手を借りたり気合いで進めてきましたが、物理的にかなり危ない状況です。
そのうえ課題が終わった後輩に別の要件であてにされていて、面倒を見ています。放置したら大きなミスをするし、手を貸せば甘えられて経験値を奪ってしまいますし、加減が難しいです。
一度、手伝えないと断ったら「誰々ちゃんに今負担がかかってるのに…!」と代表の子に反抗されました。その誰々ちゃんがうまく動けていないために、彼女に指示出しや効率よくするアドバイスをしてきたのは私なのですが。これまで目立たないように支えていたのと、自分の課題が遅れているために信用を損ねているみたいです。
かちんときたので、その日はその負担とやらが減るように目の前で仕事をいくつかさっと進めたり手すきの人に割り振って差し上げました。
ただその分時間も消化してしまったし、自分のもやもやが晴れません。代表の子が私にどうしてほしいのかも、よくわかりません…。
大変なのはわかるし、助けたいのですが、私個人の問題がまず乗り越えられていないので、今はもっと自分たちで考えて進めてほしいんです。
でも頼られると答えてしまうし、リードしてしまいます。もともとの優しくしてしまう癖を、やめたいです。
頼られていると精神的に少し安定する節もあるのかもしれない…、それ以外では自分は課題がろくにできなくて足手纏いにすらなっているので。
毎日葛藤が絶えずつらく、もう卒業を延期したいくらいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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託してあとは自分の課題に集中
誰にでもキャパシティがあると思います。これをこえたら自分だけの問題ではなく、他の人にも迷惑をかけることになる。
すでにあなたが感じているように、あなたも学生であり、先輩であっても立場は同じ、やらなければならないことがあるわけです。最優先すべきはそこでしょ。
「ここまではやるけどあとは自分たちで乗り切って」と、託すことは必要でしょう。アドバイスはしても、それ以上はやらないという決断も必要です。後輩を育てる意味でも任せるところは任せ、あとは自分の課題に集中するのです。
感情を乗せた言葉ではなく、先輩として冷静に後輩に話して、あとは任せましょう。