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私は冷たい人間ですか

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解決はしないと分かっています。
ですが、自分では抱えきれなくなってきましたのでご相談させてください。

今までも何度か投稿させていただいている通り、結婚3年目にして旦那さんが病気となり、働けなくなってから半年が経ちました。
幸いなことに私が正社員として働くことで金銭面は何とかなっています。

これまで病気の旦那さんがいつか治ると信じて2年近く看病してきましたが、ふとした瞬間に離婚が頭をよぎるのです。

体調がいい日は家事や犬の世話も手伝ってくれますが、それができるのも1週間で有るか無いか程度で、私がほぼ負担しています。

世間の働く奥様方はこれが普通だと承知の上ですが、これが永遠と続くかもしれないと思うと崩れそうです。

何よりも、旦那さんの体調が常に不安な事、体調が悪く常にイライラしている旦那さんの心無い態度や言動が余裕の無い私にはとてつもなく負担に感じるようになりました。

病気のせい、好きでなっているわけでは無い

そう心で思っても段々とこれがこの人の本性なのでは無いか、、??果たしてこれから幸せだと感じる瞬間は来るのだろうか、、??
そう感じると共に子供を望めないかもしれないことが何よりも辛いです。

好きで好きで仕方のない人でした。
でも今は男性として見られなくなり、尊敬もできなくなってきています。
全て病気のせい。いつか治る。
そう信じなければ私自身が壊れてしまいそうです。逃げたい気持ちでいっぱいになります。
でも病気の旦那さんを嫌いになったわけでもない人を見捨てても、罪悪感で幸せに暮らせないのは目に見えています。

私はどうすれば良いのでしょう。
理想通りでなくても納得の人生は訪れるのでしょうか。不安でいっぱいです。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

体調が悪くても、何かは出来る。それを見つけるまで・・

 今までの質問そして今回の質問を読むにつけ、御主人が転職してから現在までの日々はさくらんぼさんにとってもご主人さんにとっても本当に辛い日々だったと思います。長いトンネルからいつになったら抜けられるのか、不安な日々だと思います。

相田みつをさんのこんな詩があります

あの人がゆくじゃ
 わたしはゆかない
 あの人がゆくなら
 わたしもゆく
  あの人
  あの人

 わたしはどっちの
   あの人かな?

同じ一人の人間でも、与えられた環境や条件によっては素晴らしい活躍をする場合もありますが、不利な状況下に有って体調を崩し協力者も居ないとなれば「岡に上がった河童」になることもあります。


元々地方公務員をしていた彼に、私もついて行きしばらく田舎で暮らしていました。しかし、私の父は中小企業の社長で、難病を患いながらも今も働いています。いつ、どうなるか分からない父の身体と、父がもし亡くなった時に身内が一切いなくなってしまう為どうなるか分からない会社。それを心配したことと、私が慣れない田舎生活で体調を崩してしまったことで、彼は公務員を辞め、私の実家のある都会へ戻り、父の会社への転職まで決意してくれました。

この時の御主人の姿も真実であり、「体調が悪く常にイライラしている旦那さんの心無い態度や言動」を発する現在の御主人の姿も真実です。健康が回復するば、健康な時の、地方公務員として頑張っていた時の御主人に戻れると思います。

 慣れない田舎暮らしで体調不良だったさくらんぼさんの姿も真実であり、心身共に疲れながらも夫を支え正社員として働いている姿も真実だと思います。

 体調が悪いため、口から出る言葉が愚痴ばかりかもしれません。でも、本当はさんくらんぼさんを思いやり、さくらんぼさんの御両親のことも思いやれる方ですよね。体調不良の状態でも、さくらんぼさんを思いやり、さくらんぼさんの御両親を思いやれる言葉を発することはできる筈です。

「あなたは病気のために、体が弱っています。でも、心まで弱くなって欲しくない。元気な時にの心まで失って欲しくない。」という気持ちだけは、御主人に伝え続けましょう。病身であっても、「ビジネスマンはこうあるべきだ。」という固定観念にとらわれなければ、出来ることは何か有る筈です。その何かを二人で話し合いながら、以前の心を取り戻していきましょう。

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 目の前の方の悩みや気持ちをしっかりと受け留め、心を開いてもらうように努め...
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「病めるときも苦しいときも」

結婚するときは、相手が不治の病や障害者になったとしてもこの人を支えるぞ、という覚悟で愛を誓ったのではないでしょうか?
もしも、逆の立場(あなたが病気で旦那さんが健康)だったら、旦那さんはあなたを見捨てそうな人でしょうか?

無理なものは無理、あなたの健康まで壊れそうなら、無理して結婚生活を続けなさいとは言いませんが、
西野カナさんの歌「トリセツ」じゃないですが、
二人が初めて出会ったときのことを、思い出してみましょう。

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がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四...
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質問者からのお礼

吉田俊秀様

ご回答ありがとうございます。
そうですね。どちらも真実の姿。私が苦しくても見離さねないのはかつての心身ともに健康で溌剌とし優しいし彼の姿を覚えているからです。
どんなに傷つけられても、生活が苦しくても、自分が倒れそうでも頑張ろうって思えたのはいつかきっと幸せになれると信じているからでした。
苦しすぎて少し弱ってしまっていました。出来る限りのことを全て尽くし切れるまで支えてみようと思います。思い出させてくださり、ありがとうございます。

願誉浄史様

いつもご回答ありがとうございます。
もちろんそのような覚悟で結婚しました。ただ、私は父親が病に倒れ家族が壊れて行く様を目の前で見て育ちました。
経験があるから防げることもある。そう思い支え続けていましたが、人は弱ると支えられる方も支える方もボロボロと崩れ傷つけ合うのです。それは防げませんでした。
病気は誰も悪くないのです。そう思うからこそ、病める時も苦しい時も支えたかったです。
出会った頃を思い出すと、尚更、あの頃の2人とは思えないほど傷つけ合っており、また家族の形が壊れて行く気がしてならないのです。

ですがまだ崩れたわけではありませんね。弱音を言ってはいけませんね。がんばります。

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