気にしすぎて、自分が嫌になる
気にしすぎる性格で困ってます。
気にしすぎて、仕事の人間関係に影響が出ています。
友達は前にいましたが、今はいません。
小さい頃から、ネガティブなので、いい加減治したいです。
自分が、どうしたらいいかわかりません。
明るく、話上手になりたいのに…
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ネガティブを治すため
ネガティブを治したい。それは、今の他に何か始めることでもないですし、何かを目指すことでもありません。
ネガティブな思考の問題は、それは単なる思考であることに気づくことです。思考は事実とは異なります。マボロシのようなものです。
あなたがネガティヴと思っているのは、まさしく思っているだけなのです。
ネガティブな思考から離れるためには事実に目を向けることです。目の前にただそれがあるだけ。良いも悪いもなく、ただそれがある事実、目の働きは損得善悪好き嫌いは言いません。目の働き耳の働き、 鼻の働き、舌の働き、体の働きのままに生きるのです。
本当に触れたまま、感じたまま。思いや考えには手をつけない。消そうともしない。そうした仏道を歩むことが、救いの道なのです。心底何にもしない勇気を持つことです。
ポジティブとネガティブは紙一重
ニコ 様 相談ありがとうございます。
「気にしすぎて・・人間関係に支障が・・」
とありますので
気にしすぎては、
「自分に対しても他人対しても、思い図ることが得意だ。」
という事だと思います。
明るく、話し上手になりたい・・・も
軽く笑顔を心がけて、「うん、うん、はい、はい」など
「うなずき」や「あいづち」を少し多めに、やがて大袈裟に入れていくと
聞き上手と言われて、自分でも聞き上手と思うようになって
相手からの会話が弾むようになります。
自分から話そうと思うから、難しいので、まずは「あいづち」を
心がけて見ては如何でしょうか?
ネガティブを治したいという事ですが
無理やりポジティブは疲れますから
まずは、何が好きか、何が得意か、
何に感動するかをちょっと思い出してみて
その好き・得意の感動を鏡に向かって表現してみて
その表現方法を対人関係に取り入れてみるという事を
心がけて見てください。
笑顔を出す練習は、学校では教わりませんから
感動した笑顔を鏡で練習・確認して、
コミュニケーションに取り入れてみましょう!!
実は、ポジティブとネガティブは紙一重
心がけひとつで変わります。
それを信じて、取り入れてみてください。
追伸:お礼メッセージありがとうございました。少しずつ前に進めていること、嬉しく思います。私も心理学を学んでコミュニケーションが少し楽になったタイプです。難しいときはどうぞ遠慮なくご相談ください。ご縁に感謝申し上げます。一礼
質問者からのお礼
ありがとうございます。あれから心理学の勉強してコミニケーション取れるようになりました。ネガティブはそのままですが少しずつですが前に進めてます。