死ぬのが怖い
現在二十代後半という年ですが、
25歳まで生きている事が辛くて、面倒で、価値がないと思っておりました。
なるべく若い内に自分の好きなタイミングで死にたいと思っておりました。
それがここ数年で未来に楽しみを感じる事が出来ました。
彼氏のおかげです。
彼氏の就職先も決まり2年以内には入籍も考えております。
子供が大好きな彼氏と将来子供が二人は欲しいねという話をしています。
彼氏と話している時は凄く楽しくて身籠ってすらいないのに名前を考える馬鹿っぷりです。
ですが、帰宅し一人になると
今まで怖くなかった死が凄く怖くなりました。
私が死ぬのも怖いし
彼氏が死ぬのも怖い
彼氏に依存してるのかと思いましたが、依存とは違う気もする
最近抱き始めた負の感情がすごく苦しいです。
自然災害、震災、交通事故、なども怖いです。
ふとしたときに、
今地震が起きるぞ!暴走車が来るぞ!
と身構えてしまう時があります。
死を感じず日々を送りたいです。
怖くて眠れない日々もあり、心療内科にいくのも怖いので
こちらで死への向き合い方、立ち向かい方、怖く思わない方法を教えて頂けたら嬉しいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
みんないっしょですよ
お釈迦様もかつては王子様として何不自由ない生活を送り、美しい妻と子にも恵まれ、まさに人生の勝ち組として順風満帆な生活をしておりました。
けれども、いつしか老・病・死に対して深く悩むようになり、ついには全てを捨ててバラモンの苦行林に飛び込んで行かれました。
お釈迦様も老いること、死ぬことが怖かったんですよ、怖くて怖くて気が狂いそうなくらい悩んでいたんです。
そして、ある日見かけたバラモン僧の姿の清々しさに惹かれ、出家するのです。
みっち-さんが死の影を感じ取り、怖くて辛いのも同じ事ですよね。
私だって死ぬのは怖いです、私の祖父と父はどちらも50代前半で亡くなっていて、自分も今年50歳になりましたので、どうしてもリアルに死を意識します。
死ぬのが怖いのは皆同じ。
だからみっち-さんもそんな自分を肯定してあげてください。
「私は死ぬのが怖い」・・・その通りw
だけどね、いつ来るかわからない「死」におびえて暮らすのはもったいないです。
どんな人にも必ず死は訪れます、人生はいつか必ず終わる時が来ます。
だからこそ、今生きているこの瞬間を充実させるべきだと思うのです。
スッタニパ-ダという古代の経典にこんな一節があります。
「人々は『自分のものだ』と執着したもののせいで苦しむ。
なぜなら、自分の所有物は常住ではないからである。
『それは離れてゆくものだ』と見て、在家に留まっていてはならない」
あなたが苦しいのは、あなたが「生」あるいは「死」に執着していることからきています。
あなたを苦しめているのは「死」の存在ではなく、あなた自身の執着心なのです。
大きく深呼吸して、心を静めて、いまいちど客観的に自分の心を眺めてみましょう。
そしてしんどいときこそ笑いましょ。
どんなに思い悩んでも、結局はなるようにしかならないのだから。ケ・セラ・セラですよ^^
大丈夫ですよ
拝読させて頂きました。あなた自身の人生が素晴らしい出会いに恵まれて幸せな充実した毎日であるからこそその今の幸せや大切なご縁を失いたくないからこそ死を恐怖と感じるのでしょうか。
あなたのお気持ちはよくわかります。あなたのお気持ちを心よりお察しします。
あなたはこれからもずっと幸せやご縁につながっています。どうぞ安心なさって下さいね。
もしもこれから先、まだ遠い先でしょうけれどあなたや彼がその天寿全うなさったとしても決して別れることはありません。死は人のつながりを分かつものではないのです。
あなたや彼や将来お子様が生まれても決して死はそのご縁を分かつことはありません。いつ如何なる時でもそれぞれの皆さんがお互いのご縁を大切になさっていればいつも共にあるのです。
天寿全うなさって仏様に導かれて仏様の元でも親しい方々をいつも見守り続けるのです。
どうか不安におびえずに安心なさってこれからの毎日をより充実して大切になさって下さいね。
仏様やご先祖様は必ず皆さんを導きご縁を繋いでいて下さいますからね。
どうかこれからも幸せな毎日を過ごして下さいね!
至心合掌 南無阿弥陀仏
質問者からのお礼
お返事ありがとうございます
投稿から1年近くたちますが、まだ死への恐怖を完璧にはぬぐいきれていません
ですが、死を考えてしまう時間が少しずつ減ってきました
お伝え頂いたように、
なるようにしかなりませんし
死は人との繋がりをわかつものではない
というお言葉を頂きもっともだと感じました
強くなるよう頑張ります
ありがとうございます