お金に執着
主人のお金の執着が強く困っています。
大黒柱で家庭を守っていこうという意識が強いのはわかります。私も有難いと思っています。
ですが、「今の生活じゃ貯金ができない」「結婚してから貯金が半分に減った」と、言ってきます。それに対して家計を切り詰めている妻としてはイライラが止まらず、お金の話になると嫌悪感や吐き気がしてきます。
私も近々、仕事に復帰する予定なので、気長に貯金していこうよ。上を見てもきりがないよ。と、なだめますが一度、お金の話になると主人のネガティブモードが続き、生活が暗くなります。
お金に翻弄されてまで結婚生活をしていく必要があるのでしょうか。。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
夫に振り回されない、夫婦の付き合いを!
ひまわりさん、こんにちは。
ご主人さんのお金への執着、心配性にイライラするのですね。
生活方法は、夫婦といえども、それぞれ。その人の生き様で変わります。夫のネガティブもひまわりさんのイライラも本質は同じなのです。振り回された方が負けになります。どういう生活をしていくのか、夫と話し合うことが大切ですが、夫の気持ちにあなたが振り回されないこと、心の器がが大切です。あなたが夫よりも心の器が大きければ、夫の考えはたとえ合っていても振り回されることはないでしょう。夫の大事な見方だけを取り上げて、あとはあなたの考えに乗せていけば良いのです。怒ったら負けです。賢い妻は、夫に従う振りをして、夫を従わせるのです。
夫のネガティブ思考に負けない、メンタルを作ってください。それが本当のあなた主導の大切な夫婦生活を作ると思います。がんばって!合掌
怒りの煩悩
お金は大切ですよね。
お金に執着するのは、日常生活にはある程度必要ですね。
しかし、怒りの煩悩は悩み苦しみの原因になります。
貯金することは、いちいち怒らなくてもできるはずですからね。
赤信号で止まって青信号で進む。
いちいち怒らなくてもできるし、やらなくてはならない。
それと同じですね。
お金を大切にすることは、落ちついた静かな心で、できる範囲のことをやればよいだけ。
どんなに大切な、大事な理由があっても、怒りは悩み苦しみの原因になる「悪」。
仏教では、正義のためでも怒るのは良くないのです。
ケチは、怒りの煩悩の一種だと聞いたことがあります。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございました。
ネガティブになる主人を落ち着かせるようにしている自分は心が広い!なんて思っていましたが、カッカしている時点で器が小さいということに気付かされました。
お金で夫婦喧嘩するほど悲しいものはないですよね。
主人のネガティブモードに流され、怒りモードになりそうになったらご回答のことを思い出します。