ご祈祷していただく際の作法について
知り合いに勧められ、思うところあって近場のお寺で一年に一度行われる祈祷会に参加しようと考えています。
ですが、恥ずかしながらお葬式以外でお寺と関わることがなく、どのような流れで行われるかの理解にまったく自信がない状態です。
・祈祷料は熨斗袋に入れてお納めする形で差し支えないでしょうか。
・後に予定が入っており、過度な露出はないもののスーツ等ではなくカジュアルな服装でお参りすることになる場合、ご祈祷は遠慮すべきでしょうか。
・ご祈祷の最中は瞑目したり、自分でも手を合わせるべきなのでしょうか。それとも目を開いてご本尊を拝んでいてよいのでしょうか。
その他、初めて受ける人が見落としがちな作法などございましたらご教示くださいますと幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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一番は、お寺にお伺いください。
篠宗さん、こんにちは。
お寺のご祈祷に行かれるのですね。
・祈祷料は熨斗袋に入れてお納めする形で差し支えないでしょうか。
→大丈夫ですが、祈祷受付で直接現金支払いかも知れません。
・後に予定が入っており、過度な露出はないもののスーツ等ではなくカジュアルな服装でお参りすることになる場合、ご祈祷は遠慮すべきでしょうか。
→普通の服装で大丈夫だと思いますが、特別の祈祷会だと礼装の場合もあります。お寺に伺ってください。
・ご祈祷の最中は瞑目したり、自分でも手を合わせるべきなのでしょうか。それとも目を開いてご本尊を拝んでいてよいのでしょうか。
→どちらでもかまいませんが、目を開いて御本尊を拝むことは大切です。お坊さんが「頭を垂れてください」といわれれば、頭を垂れて目を閉じればいいでしょう。
その他、初めて受ける人が見落としがちな作法などございましたらご教示くださいますと幸いです。
→お数珠を持っていくと良いでしょう。後は案内の支持にしたがえば良いと思います。合掌
質問者からのお礼
迅速なご回答をいただきまして大変ありがとうございます。祈祷の種類などによってもありかたが変わってくるということで、お寺にお尋ねしてみたいと思います。
お数珠については思い当たりませんでした。これを機に、仏さまについて少しずつ勉強してみたくなりました。