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夏休みの子供達の生活について

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久しぶりに質問します。
小学生5年と3年と3才の男の子を持つ母です。子供達は夏休みに入り、浮かれ気分でいるのはまぁ仕方のないことだと思い、宿題は毎日少しずつやらせたいと思っているのですが、なかなか取りかかってくれず困っています。午前中に今日やるノルマを言うのですが、まだ大丈夫とか午後からやると言ったり、最終的に終わらなくて泣きが入ります。また3年生の子は夏休みに自分で決めたママの手伝いも私が声をかけないとやる気がないです。
また小学生には最大の難関の読書感想文も本は準備してあるのに読む気がなく困ります。毎年私が読み、文章を考える始末です。
今年は5年生なので自分でやらせたいと思っていますが嫌な予感しかしません。また3年生も同じく読書感想文があるので2倍は私も大変です。
また私が勉強のこと以外で何か聞いても聞く耳持ちません。1回目聞こえないふり、2回目何か言った?3回目運が良ければ聞いてくれます。3回目でダメな時はどういうこと?等と言って4回同じことを言うこともあります。
また私が最近、体調不良で寝込んだ時も弟の面倒を見るどころか私が怒らないのを良いことにやりたい放題です。体調は回復傾向にあるのですがまだ万全ではないのでもう少し協力してほしいのですが。また毎日同じことで怒鳴ってるせいか、偏頭痛もおきて大変です。
また、あまりにも言うこと聞かないときは、お寺に預けるよとか、施設に預けるよとか言ってしまう時もありますが、そう言うことは言わない方が良いですかね?またお寺は場所にもよると思いますが、宿坊などの体験は受け付けていますか?
質問が複数になってしまい、申し訳ありませんがよろしくお願いします。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

計画を立てさせる

カレンダーに予定を書かせましょう。自分で予定を立てたとおりにできるように毎朝確認をさせてください。あまり口うるさく言わないこと。忘れたら先生に叱られたらいいのです^ ^
失敗して学ぶということもありますから。失敗をしない環境では、なかなか学べないということもあります。できた時には褒めてあげてください。どうしても手伝う必要があること以外はなるべく早く子供に任せることが大切です。
夏休みは色々子供のことが見えて気になりますが、勇気を出して任せて見てください。

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有り難し
おきもち

禅宗 曹洞宗 僧侶。神奈川県西部円通寺住職。小学校教師。 悩みを吐き出す...
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できて当たり前のことでも褒める

できていないことを指摘するよりも、できていることを褒めることが有効な場合があります。
たとえ1ページも進まなくても、机の上に本を出してきただけでも「お、本だしてきてるね!やる気になってきたのかな?」と嬉しそうに褒めましょう。
子供は楽しいことをやりたいのです。
褒めてもらうだけでも、楽しみというスパイスになります。
褒めて褒めて褒めまくる。
馬の鼻先に人参をつるす、その人参が「褒める」です。

お子さんの自己肯定感や、「自分は愛されている」という実感を育むことは、子供の心の安定にもつながるでしょう。
上の子は、「お兄ちゃんだからやってあたりまえ」「お兄ちゃんなんだからガマンしなさい」となりがちですが、愛情に飢えている場合があります。

あと、言葉で言っても忘れがちな人には、文字で書いて渡す方がよいと思います。

欲・怒り・怠け・プライドなどの煩悩はストレスの原因になります。
大人も子供も、互いの煩悩をある程度認めあえる方が、日常生活が楽になるとは思います。

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有り難し
おきもち

がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四...
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質問者からのお礼

子供達を信じてあまり口うるさく言わないよう見守りたいと思います。ありがとうございます。

ありがとうございます。どんな小さなことでも誉めて様子みたいと思います。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ