癌闘病のため仕事を休みがちで、罪悪感、空虚感を感じます
ただいま、癌治療のため、抗がん剤を服用中です。
その副作用と合わせて、以前から頭痛持ちだったため、
仕事を休みがちです。
休みが続いてしまうと、
他の人が頑張ってくれているから、私は休めると考え、
罪悪感を感じてしまいます。
また、体調が悪いため休んでいると、頭ではわかっているのですが、
布団の上で「自分は何をやっているのだろう」と空虚感を感じます。
人間の心とはそういうものなのでしょうか。
この境地と現状から救われたいです。
どなたかに、家族にも話しづらい心の中を聞いていただきたくて、
この文章を書きました。
もしよろしければ、お言葉をいただけると有難いです。
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できる範囲のことをやりましょう
読まさせていただきました。
がん闘病中とのこと、私の友人にもがん患者の方がいましたが、がんの苦しみはそのものだけでなく、薬の副作用も相当強いんだそうですね。
それだけ副作用が強い薬を使わないと、主作用でがん細胞には勝てないということなの
でしょうが、それでも生きていられるのは幸せですね。
QOLと申します。クオリティオブライフの略ですが、がんの生存率が高まった現在、生きる
質を高める努力がなされているのですね。
ただ、病気のため仕事を休めるというのは、周りの理解があってできることですね。
感謝こそすれ負い目に感じる必要はありません。それを負い目に感じるあなたはやさしい
人ですね。
体調が悪くて休むのは仕方がありません。体が休めと言っていると感じたらいかが
でしょうか?
今できること、その1つは親と一緒に過ごす時間を大切にすることかもしれないですね。
一緒にテレビを見たり、世間話をしたり、将棋でも指したり。
案外病気になった時くらいしか、そんな時間は無かったりする世の中ですからね。
あなたの病が少しでも軽くなるよう祈っています。
質問者からのお礼
鈍阿 さま
早速のお言葉ありがとうございます。
聞いていただけて、ある程度、心がすっきりしました。
現状を受け入れて、自分ができることをやっていくしかありませんね。
ありがとうございました。
三宅 聖章 さま
早速のお言葉ありがとうございます。
親には世話になりっぱなしで、ありがたい限りです。
ありがとうございました。