こんにちは、不悪口院 恵成です。
あなたの質問の中に、答えは出ているのではないでしょうか。

「根に持つタイプなので、こんなことをいちいち気にするのも嫌です。
また、プライドも高いので「可愛く見られたいんですよーてへっ」ととぼけることもできません。 」

あなたは、自信がないにもかかわらず、いじられるのを極端にいやがるプライドを持っている人で、かつそれを根に持ってしまう。
むしろ、自信がないのにプライドが高い・・・というより、自信が無いからこそ「この人は本当に私を乏しめているんじゃないか」と不安になる。自信があるひとは、多少いじられても「こんなこと言ったって、どうせこの人は私のこと嫌いじゃないんだ」とわかっているから、余裕を持って受け答えができます。
まぁ・・・それでも女性はすこし難しいところがありますが。笑

仏教では、幸せになりたいと願うときは、まずは懺悔せよと説きます。懺悔とは、自分の行いや内面を曇りなき眼で見定めて、反省すること。
つまり、自分の悪い部分と素直に向き合うことです。

あなたは、もう自分の悪い部分がわかってらっしゃる。
「自信が無い」「プライドが高い」この２点です。

そして、先ほども申したとおり、自信さえあれば、多少のいじりなんてスルー出来るくらいの余裕が出来て、不必要なプライドは消え去ります。

つまり、自信さえつければあなたの悩みは解決するのではないでしょうか。

しかし、自信を急につけようったってそう簡単にはいかない。
そこで、少しだけ目線を変えてみましょう。

「いじられることによって、私が場を盛りあげている」と思う
「このひとたちはきっと私のことが好きで好きで、かまって欲しくてしかたがないんだなぁ」と思う・・・この２つです。

先輩達の言葉をみるに、あなたのことを嫌いではなさそうなので、（むしろ好きなんではないでしょうか）相手の言葉そのものではなく、態度やシチュエーションで判断する方が良いかと思います。
あなたも、文句を言ったり、アドバイスすることがあると思うんですが、相手が受け取る印象ほど、言っている側はそこまで大層に考えずに発言していませんか？
先輩も同じです。なんとなくあなたをいじるだけで、挨拶みたいなもので、特に深く考えていないはず。

お互い、ほどよい距離感を以て、スルースキルを身につけましょう。

恵成

光明寺

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