人を羨んでしまう気持ち
高3の息子がいます。
受験の年となり、息子は私立なので、指定校推薦で、決まっていく時期にはなっています。
息子も指定校推薦で大学は、決まったのですが、他の決まった子の大学を聞くといいなぁと思ってしまいます。
飛び抜けて成績がいい子は、足元にも及ばないので、凄いねって思いだけなのですが。
評定平均で言えば、もう少し上の指定校希望をしたらいいのに、息子は争うのが嫌なのと一般受験は避けたいため、かなり確実の自分の成績より下の大学の希望をだし、そこで決まりました。
その大学でもサッカーを続けたく、入部テストがない、そこそこまぁ強い…指定校にもなっている…というのも決めた理由ですが。
ちょっと前まで、私が、いわゆる大企業で働いていた為、まわりの、これまた出世していると言われるような人達は、それなりの大学です。
出世に関係なくとも男性は、よく言われるGMARCHが最低レベルで、それ以下の大学の人は地方じゃないといないかもしれないです。
そういう会社に入って欲しいとは思いませんが、そんな大学名に慣れてしまっていることや、なぜかまわりの知り合いの子も、難関とも言われる学校で、どうもこれは妬んでしまう心になっています。
同じように難関大学に行ってとは全く思わず、せめて自分の成績に見あった大学にと。
親の見栄も認めます。
息子が成績ギリギリで、なんとかその大学でも、推薦貰えたという状態なら、逆に、なにも思わないかもしれないのですが。
こんな思いを払拭するには、どうしたらいいんでしょうか。
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多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたの息子さんを信じて。 背中を押してあげませんか。
そっか。。。親心かな〜 少しでも、この子の能力に見合った環境で 学ばせてやりたい っていうね。私も親だから、あなたの、なんだかなぁ〜って気持ち、わかる気がします。
ただ。ただ。それも含めて、息子さんの人生。
息子さんなりに、何〜にも考えずに決めたわけじゃないと思いますよ。周りの友達の情報も入ってくる。競争心や 将来を描くこともあるでしょう。それも考えた上で、選んだ道なんじゃないかな。
あなたの息子さんを信じて。
背中を押してあげませんか。
まだ時間があるなら、息子さんに、あなたの想い(人生の先輩として)を伝えてもいいと思いますよ。その上で、本当に、そこでいいのね?と。 そうだと言うなら、全力で応援してあげましょうよ(﹡´◡`﹡ )
親としてはお子さんの後押しをしてあげることです。
こんばんは。亀山純史と申します。
私たちは名の知れた大学、偏差値の高い大学に進学すれば、それで将来が保障されたかのような感覚に陥ってしまいますよね。でも、その人の人生は、その進学した先の大学によって保障されるわけではなく、様々な要因、たとえばその人がどのような学生生活を送ったかなど、も影響しての話です。運よく、一流企業と呼ばれるような事業所に就職しても、その人によって満足のいく職場かどうかは、人それぞれであって、ましてや出身大学で決まるわけではありません。
現在私は、地元の公立高校で教員もしているのですが、勉強が出来ても、進学ではなく就職を希望する生徒が少なからずいます。何に人生の価値を見出すかは、最後は人それぞれなわけです。息子さんは決して安易に進路を決めたわけではないでしょう。そうであれば、その後押しを親としてはしてあげてください。
質問者からのお礼
中田様
息子に考えがある…としたら、そこでサッカーしたいと言うだけ。
今まで、サッカーのクラブチームにしても、高校にしても、サッカーとしては、回りに知られているところで、息子にとっては、優越感になるところ、ところが大学はそうではない。
むしろ、劣等感をもつかもしれない…それも気になるところですが、もう校長推薦も出て、変えることはできないので、もし、思い悩むことが息子に出たら、アドバイスできるよう、考えて行きたいと思います。
亀山様
名の知れた、また偏差値の高い大学に行き、就職後に、精神的に病んだ同僚もいます。
逆に偏差値の低い大学に入り、首席で卒業したり、海外の大学院に進んだりと、その後、活躍している知り合いもいます。
浪人し、それなりの大学に行けたとしても、サッカーを1年出来なくなることの方が、今の息子のマイナスになる…と、少し前まで、夫にも話していました。
サッカーをした上で、大学で先の人生探しをする。
そう親の私も考えて、また頭では理解していても、どうも他の子と比べてしまうんですよね。