パワハラについて
これまでに何回か相談させてもらった者です。
毎朝7時にならないうちから始まるパワハラに悩んでいます。私の出社が6時半、社長は7時には来てましたが、新人が入ったため、私に暴言を吐くだけのために6時に50分には来るようになりました。
もちろん引き継ぎはしなくてはいけません。例年より1ヶ月早く資料を出せと言われても、引き継ぎと、決算後の追いかけてやる分とを並行させるのはなかなか大変です。けど、それを分かってはくれません。
給与も一度は口座に入りますが、『全額返金しろ、誠意を見せろ』と言われ、8月9月と戻しました。実家住まいとはいえ、キツいものがあります。労基も警察も動いてくれませんでした。
そして昨日、ある人からとんでもない話を聞いてしまいました。『あのボロ(私)が辞める時に、俺がやってきた悪事を背負わせてやろう。俺、同級生に弁護士いるし、証拠の捏造もできる。社長だからその権限あるだろ』と言ってたと。
毎日、朝から嫌味を言われ始めてもう2ヶ月。食事が喉を通らず、7キロ痩せました。それだけでも相当心をやられてるのに、上に書いたセリフのような事までやられると、こんなんで生きてる意味はあるのかな?と、本当に疲れてしまいました。うつ状態です。
何のために生きてるのか、そこまで背負わなくてはいけないのか、意味が分かりません。もう限界が近いのかもしれません。自死を選ぶのはどうなんでしょうか。真面目にそう思ってます。
こんな情けない私に喝を入れてください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
情けなくないです。
真摯にお仕事に会社にと向き合ってこられたことを讃えます。
労基も動いてくれないケースも増えています。
給与を戻せなんてとんでもないです。それは社長の個人感情であり、会社の方針とは意図がズレています。
仕事ができようができまいが、支払うのが当たり前です。
どんなお仕事でも、慣れた仕事でも分からないことは常々であります。会社のためを社長自身が思うのであれば、社長が楽をしたいのであれば、社員育成に力を入れることを忘れ、社長自身のストレス発散場所になってしまっていますね。
辞めればいいのです。人間、情は大切ですが、このままだと恨みが心にできてしまいます。
心清らかになるには時間を要し、トラウマや不安を抱えながら日々を生きることを無理する必要はないです。
お釈迦さまがなく亡くなるときにお弟子さんは、尊師が亡くなってしまえば何を頼って生きていけばいいのですか?と言いました。
お釈迦さまのお言葉は
「自灯明・法灯明」
自分を信じなさい。自分を灯とし、経験体験、今まで学んだことを頼りに邁進しないさいと。
現在の会社に留まることに執着されているのであれば、退職するよう頑張りどきです。
給与をもらうのは辞めてからでも、じっくり専門家などに相談してみてください。
もらえなかった場合は、社会勉強料として、次からはしっかり「観眼二眼」となり、二つの目をもって人を観察することです。
一つの目は、相手が本音で話していることなのか?
もう一つの目は、自分が相手にとってどのように映っているか?
この2点をしっかり持ちながら、人生を送ることで、失敗は少なくなっていきます。
しかし、7キロも痩せたのには相当なご苦労ご心労とお察しいたしますので、どうぞ一日もはやく新しい環境で、心安定な生き方をお祈りしてます。
合掌