いのちの大切さ。
初夏、私自身が急な体調不良の為に緊急入院、緊急手術を受診、暫くICU集中治療室で過ごし退院後は入院生活で衰えた体力の回復を目指し、歩行訓練のリハビリを重ね、職場復帰をさせていただいております。
先月、遠方へ住む父が入院、手術を受診することになりました。
初めて聞く病気の名前、遠方で暮らす私のことを考え両親は心配かけまいと思い普段どおりに電話で話をしてくれます。
同じ一年間のなかで息子である私だけでなく、父も症状は異なりますが入院生活を余儀なくされています。
今、私は両親の心情を思うと遠方で暮らす為に心が痛み近いうちに故郷に近い場所で改めてお仕事をさせていただこうと考えております。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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きっかけ
拝読させて頂きました。
ご病気になって初めて気がつくことも沢山あるかとも思います。
それもわが身を鑑みるきっかけになりますからね。あなたの人生の中でそういう時期が来ているのかもしれませんね。
それは決して悪いことではないかと思います。
人生そのようなふとした瞬間に思いつくことも気がつくこともあるでしょうからね。
お父様やあなたがご病気が回復されていかれ、あなたがこれからもご両親様と共にお互いを思いやりながら日々健やかに仲良く生きていかれます様心からお祈りさせて頂きます。
病気もまた人生の道しるべです。
あきらさん、こんにちは。
病気のお見舞申し上げます。
私も、元気のうちはわかりませんでしたが、病気をしてみて、健康のありがたさをかみしめています。
病気も災害も、観音様のお慈悲と伺っております。病気を通して何を学ぶかが、精進することが大切だそうです。
両親への感謝の心に素晴らしいと思いました。私にはもう両親はおりませんが、その分多くの人への幸せのために努力しなければと思っています。
合掌
質問者からのお礼
お言葉を嬉しく拝見させていただいております。有り難うございます。
両親には心配をかけてしまっただけに特別に何が出来るのか未熟な為に解りかねてしまいますが、元気な声で話をしたりするだけでも充分なのか?と感じることもあります。
命は儚く尊いものであることを夏に身体を壊し入院生活、リハビリ生活を体験したから感じたり思うことがございます。