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教師の非道徳的行動を前にした心の持ち方について

回答数回答 2
有り難し有り難し 18

いつもお世話になっております。
度々、学校問題におかれましてご相談に乗って頂きありがとうございます。
このたび、子供が通うクラスのお友達十名程より、直接お話を受け、持つべき心の在り方としてご相談に参りました。

先日、子供がある手のひらサイズの作品を学校へもっていきました。
学校への持参においては事前に学校からは許可も頂いており、持っていったのですが、授業も始まった数時限目後、我が子が別室での授業も終わり教室に戻りますと、その作品が無くなっており、子供は泣きながら探しまして、ゴミ箱で発見したそうです。

本人はその時の事を、自分で落としてしまい、誰かがゴミと思い捨てたかもしれないと言っておりまして、親としては、見つかって良かったね、今度は落とさないように気をつけようねと会話をしておりました。

このお話は学校への帰りのお迎えのさい聞かされ、まぁ子供も今度から落とさないよう気を付けるようになると軽く考えていたのですが、その直後、子供のクラスの友達が十名程が私のところへやってきまして、あの作品は担任の先生が捨てた!との報告を受けました。

詳しく確認したところ、その捨てた理由としては、休み時間も手元に置いており、先生としてはその様子が気に入らなったようで、我が子が教室から離れていた数分の時に「これはゴミです」と改めて発言した上で、ゴミ箱へ捨てたとの事でした。

親としては、もしも授業中に作品をずっと触っている、勉強に集中していないなどの理由がありましたら、捨てられるのも仕方ないかなとは思っております。
しかしながら、今回の事態が、我が子がいないところで、しかもクラスのほかのお子さんが見ている前で、わざわざゴミと発言し捨てた行動において、どう受け止めるべきか、、、かなり困惑しております。

我が子には真実を伏せてはいるのですが、その報告をしてくれた子供達の方が精神的に参っているようで、半分泣きながら訴えてきた子もおりました。
そんな子供たちの事を考えると、どのような声掛けをしましたら、その子達の心も安心できるのかと、、、

どうぞ、もしもできる声掛けや、心の持ち方を教えて頂ければと思います。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

報告すべきところへご報告を。

それはひどい先生ですね。
まず、こういう問題は「みんなが」大慈悲心をもって行動しなければならないと思います。
生徒さんたちは泣きながら、、、。立派な生徒たちです。
おそらく百歩譲って先生にだって参っているところがある。
本当はクラスのみんなが一定の方向に向いてほしい。それは慈悲ではなく都合です。
親としても自分の子供だけは守りたい。自分の子が誰よりもかわいい。それは親心です。
ですが、ひいき抜きにしても子供の作ったおもちゃをいきなりごみばこにポイは人としてもアウトでしょう。
先生にとって扱いづらい子がターゲットにされることはあるものです。私も先生にとっては扱いづらい子でありましたからよくわかります。
私たちのころはもっとクレイジーな先生ばかりでしたが。(笑)
で、大慈悲心を持つというのは、わが子の為に行動しないという事であります。
私ならば、我が子であっても、我が子でなくても、その先生に人としてあるべきことをお話しするでしょう。その先生の都合ではなく。
我が子が授業において迷惑をかけていたことに関しては詫び、先生という職業の大変さを理解し、その人に多少の人間性が残っていることを期待しつつ、それがなくても怒ることなく、子供同士・生徒同士としてもおかしいということはおかしいといえる。
それは大人になっても変わらない。
人に何かを伝えるのであればまず善意で試みてみるとよいでしょう。
子供は何も言えないのです。

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おきもち

ご夫婦で担任の先生に問い詰める必要があると思いますよ。学校の先生を教育するのは生徒の親の役目だと思います。大人としての正しい行いを教えてあげてください。教育は親と先生とが一緒に行うものです。先生の至らない所は親がフォローして、親の至らない所は先生がフォローするという関係が必要だと思います。
担任の先生が素直に謝ってくれたらいいのですけどね。

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有り難し
おきもち

私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答しています...
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質問者からのお礼

ご返信、ありがとうございます。
直接問うが必要との後押し、確かに改めての事実確認、先生の本心の確認は必要ではありますね。
夫婦で確認ができるよう、いちど日時交渉を進めたいと思います。

大人としての正しい行い、、、今回は本当に大切と痛感しました。
我が子を友達と慕い、心配してくれるクラスの子供達の優しさに触れると、感謝の思いはもちろん、親御さん方々にも頭下がる思いです。
子供達にも、大丈夫だったよと言えるような結果になれるよう、先生へと直接掛け合いたいと思います。

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