父に疲れました
こんにちは。父の事で長年悩んでおり、母が他界してからより一層困るようになり、毎日が憂鬱です。父は世間を気にする人で、自分がよく見られたい自分さえよければいいという心のない人です。母が亡くなった時もあまり悲しんでおらず、自分はこんなに頑張った尽くしたという話をずっと親戚相手にしていました。私とも姉とも仲は良くないのですが、ずっと親戚の前で姉の悪口を言い、私は親戚から間に入れとか父を大事にしなさいと言われました。父は外ではいい顔をしていますが、よくない事をしても言ってはいけない事を言っても謝らない人です。自分が正しい、他の人の意見は聞かない、話し合いのできない話の通じない人です。家族みんな酷い事言われてますが、本人は次の日になれば忘れており、母も生前とても傷ついたと言って、父と結婚したことを後悔していると言い残し天国へ旅立ちました。同居してますが、最近いずれ私は結婚して出て行くのだよと話しましたが、結婚?と鼻で笑い、軽蔑の目で見てきた事は忘れません。今まで言われた事もすべて。昔から学校どうだ?なんてこと聞かれた事ありませんし、自分しか興味のない人なんだなとは思っていました。家族だから何を言っても大丈夫という事はないと思います。家から出られたらいいのですが、出られず悩んでいます。父はずっと家にいますし、なんか疲れました。情けなくなります。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
拝読させて頂きました。
お父様がそのように人を人とも思わない話も聞かない方ではあなたやお姉さまも大変お辛い思いをなさっていらっしゃったことでしょう。あなたのお気持ちを心よりお察し申し上げます。
お母様はもう仏様のもとでこころやすらかに穏やかになり、一切の苦しみから解放されていらっしゃることでしょう。そして親しい方々と共に仲良くご成仏なさっておられあなたや皆さんを優しくお見守りなさってくださっておられることでしょう。
どうかお母様とのご縁をこれからも大切になさり、これからもお見守り下さいとお願いなさり、真心込めてご供養なさって下さいね。あなたの思いはお母様に届き、お母様はいつでもあなたや皆さんを支えて守っていて下さいますからね。
お父様とはやはり距離を置いて頂く事が望ましいと思います。
今からお父様の生き方や人間性が変わることはなかなか難しいと思います。どうしても親子は感情的になってしまいますし、依存体質や変な甘えも生じやすいです。何でもやってあげて当たり前になってしまって人への感謝の気持ちも忘れてしまいがちです。
お父様はやはり自分が一番でしょうからその考え方や生き方はなかなか変わらないでしょうね。
おそらく変わるとしたら病になり気が弱くなってからかもしれませんし、或は死の間際かもしれません。
親子はなかなか関係は難しいですし、あなたももう既に一人の人間として生きていらっしゃるのですから自立なさりあなた自身の人生を歩んでいかれることが望ましいと思います。
お父様にはお父様の人生があるでしょうし、あなたにはあなたの大切な人生があります。ましてあなたにはこれから長い未来があるのです。
あなた自身これからどのように生きていきたいのか、どのようなことを大切に生きていきたいのか、どのような志や夢や目標をもって生きていきたいのかしっかりと見つめ直す機会でもあるのではないでしょうか。
どうぞあなた自身のこれからの人生を大切になさり、素直なお気持ちでご自分の人生を歩んで行ってくださいね。お母様はいつもあなたを心から見守っていて下さいます、そして心からあなたを応援して下さっていますからね。
転がしちゃいましょう^_^
お父様はとてもプライドが高い方なのでしょうね。
周りにいる人は辛いですね。身近な人は特に。それを身近な人に八つ当たりする人は心の弱い人です。
そんなお父様に対抗するのは無理でしょう。だったら利用するしかない。おだてながら「お父さんにしかできないから。私になんかできない。やっぱりお父さんすごいなあ。」と言ってお父さんを掌の上で転がしちゃいましょう。もうあなたの方が人間的に大人なのかもしれませんよ。
直らないものを直そうとしたら苦しむのはあなたです。だったらうまく利用するしかない。家を出るまでお父様をうまく転がして、みてください。
あなたも親戚や周りの目を気にしていたらお父さまと同じ苦しみを味わうことになります。もうすこし視野を広げ、世間体や常識という言葉にとらわれず、自由に活動してみてはいかがでしょうか。
質問者からのお礼
暖かいお言葉、ありがとうございます。
そうですね。父とは今のまま距離をおき、自分を守り自分の人生を大事に生きていきたいと思います。人の目を気にすることはやめ、私を大事に思ってくださる方まわりにいてくださる方を大切に、もう少し自由に、肩の力をぬいて人生を楽しめるよう、努めます。
母は、見守ってくれていますよね。
ありがとうございました。