カッとなって怒鳴る夫について
すぐカッとなって大声で怒鳴り、怒りを抑えられない夫。普段 比較的大人しくて 気に障る事があると噴火のごとく怒鳴る。その対象が自分ならまだ 自分で決めた結婚なので 諦めもつきます。
娘は以前は子どもでしたから ただ泣くだけでしたけど 成長して 理不尽だと思ったりすれば 言い返すようになりました。そんな娘に対しても怒りを抑えられません。脅し怒鳴ります。確かに口が達者になって 母としてもイラッとくる事もあります。
でも、母親の私が言うのも何ですが 本当にいい子なので、落ち着いて話せばわかる子です。
夫は本当に精神年齢が幼く 自分が一番大事。3・4歳児と同じレベル。だけど、体格は大きく力もあり、威張りまくる。
こういう場合、表面的でも良いから、上手くおだてて 大事にしてあげれば良いという意見もあるでしょう。わかっています。
でも、私もお休みなく仕事してヘトヘトな毎日。気力も体力もいっぱいいっぱいです。夫は週末の休みにはテレビの前から動かず、もしくは 飲みに行ったり趣味で出かけたり。家事は分担どころか、私が仕事で出かけている間に自分が食べた食
器さえ 洗いません。
一日中テレビの前でゴロゴロしている姿、そして気に食わなければ怒鳴りまくる。そんな夫をおだててご機嫌取るなんて ヘトヘトになって帰ってきて 出来ません。
書ききれない程、たくさんの辛い事がありましたし、自分なりに頑張ってきましたが 夫が変わるなんてもう期待してないですしありえないと思います。私には夫はいないし、頼れる存在でも信頼出来る存在でも無い 何の期待もしてないです。むしろ うちの中にこれだけ嫌な人がいると 社会的に関わる全ての人がいい人に見えてきます。周りの人々には恵まれているおかげで何とかここまでやってこれました。本当に感謝です。
でも、娘に危害が及ぶのだけは耐えられません。
何か 良いご助言頂けると有難いです。
心が穏やかになるお経などあれば 夫の枕カバーに入れたりとか藁にもすがりたい気持ちです。(でもお経を頭の下にするなんて罰当たりですよね。)
思いのたけを書きまくったら少し気持ちが整理出来ました。お忙しい中読んで頂き有難うございました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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暖簾に腕押し、柳に風でいきましょう
ままさんの置かれている状況を読ませていただきました。今の状況であれば、ご主人と一緒に暮らす意味はないと思えます。仏教でいう怨憎会苦の状態だといえます。ままさんのおっしゃる通り、自分が変わろうとしない限りご主人が変わることはないと思います。事情があってご主人と同居されているのだと思いますが、その事情を少しづつ解消して行って、別の場所で子どもさんと過ごされた方がいいと思います。人は思い通りにならないとき、次のような行動を取ります。仕方ないとあきらめるか、怒りを爆発させるか、他人をだましてでも実行するか、お金で事を動かすなどです。ご主人は怒りを爆発させて弱いものに当たるというタイプのようです。このようなタイプの人は強いものには弱いものです。頼みがいのある親類や知人に間に入ってもらうか、そういう人がなければ、極力関わり合いを減らすことです。言い返すなんてとんでもありません。怒りを増幅させるだけです。機嫌を取る必要もありません。暖簾に腕押し、柳に風がいいのです。これは無視ではありません。必要最低限のことだけ無言で行ない、あとは聞き流すということです。それでも怒鳴るなど耐えられないようでしたら体調不良であることを伝えて下さい。場合によっては母子シェルターの活用も考えて見て下さい。
「あなた、今日仕事で話を聞いたんだけど、お得意様の〇〇さん熟年離婚したんだって。なんでもご主人の暴力と暴言に耐えられなくなったんだって。もう30年も連れ添ってたのに今更ってびっくりしちゃった。でも最近多いらしいね。あなたも気をつけてよ。家族に怒鳴ってばかりだと私達も将来は分からないわよ。」
って、食器でも洗いながらそれとなく言ってみますかね。まあ、効果は期待できませんし、逆に怒り出す可能性もありますが。
質問者からのお礼
「暖簾に腕押し 柳に風」…そのように生きて行きたいです。以前に「柳に雪折れなし」という言葉を知って めちゃくちゃ納得して『私はこの言葉をポリシーにして生きていこう!』と 思っていたのに 夫に対しては 実行出来ていませんでした。むやみに対抗して 私も娘も怪我したくありません。娘にも良く話してみます。有難うございました。