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生まれなければ良かったと思ってしまう

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有り難し有り難し 29

昨日誕生日でした。

今は私は引きこもり主婦で、親に心配かけてばかり、夫とは離婚協議中です。

以前は夫の義両親との同居がうまくいかず、別に家まで購入したのに、相手の親には迷惑かけてばかりです。

また、無事に成長した子供も、一人は大変な罪をおかし、一人は引きこもりです。
私には話せる友達もいません。ここ数年で、仲の良かった友達と次々と疎遠になりました。

私なんて生まれなければ良かったのにと、思ってしまうのですが、生まれたからには頑張って生きていかないといけませんか?

子供の罪の重さに自分も罪に感じ、夫の家を潰してしまうことにも申し訳なくて、今後、自分自身がやりたいことや嬉しいと思えることは、自分が老後になる頃までは、一切我慢していこうと思ってしまいます。

今後どう過ごしていけば良いのでしょうか?

ご回答よろしくお願いいたします。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

懺悔

お誕生日おめでとうございます。🎊🎉
(´Д`)(´▽`)(´Д`)わ、わーい♡
気持ち落ち込んでるけどとりあえず、わぁーい。
はい。気持ちを入れ替えましょう。
花束は贈れませんが、ご自身の気持ちを新しくしていただければ心は花が咲きます。
自分に花を贈るためにも自身はいつでも花が咲いていることを自覚しましょう。
人は同じことをしていても、毎日いつでも新たに新たに生きているのです。
ハスの花は人生のドロドロの沼から咲いてもドロドロに染まらぬ心。
自分が自分の思いのヘドロに染まらんようになることです。
まずあなたがあなたの人生をしっかりと自身の本来の心の静けさを取り戻すためにも、懺悔をお勧めします。
誰に謝るというのではなく、仏前でお手合わせを頂き懺悔をいたしましょう。
家族という存在は時として互いに縛られ合うものです。
ですが、ご主人はご主人。
あなたはあなた。
お子さんはお子さん。
兄弟は兄弟。
あなたは立場があっても、それぞれの存在とは別々の生命体であるという自覚を持ってください。
そして、心というものは瞬時瞬時、変化している。
さっきまで考えていた暗い気持ちや失望も今も永続しているわけではありません。
今はどこぞの知らぬボーさんからメッセージが来て、今のケミストリーが脳内で始まっています。今は今のことしかないのですよ。
ただし、ここで自分の考えを優先させる人間は、坊さんや他人に助言や質問をしても「自分をやり続けてしまう」生き方になり、成長がありません。
人から助言を頂くという事は、それまでの自分の優先採用していることを捨てた状態で話を受け止めなければ意味がありません。ビジネスで言えば、いくらやっても成功しない、上手くいかないから専門家の下で経営を学びに行っても、そこでも自分をやり続けたとしたら人生は変わりません。今自分が「こうだ」「どうせこうだ」「かわらない」と思い込んでること・握り続けていることを思い切って捨てなければいけません。
人は執着が多いと一人でいても誰かに縛られます。人といても孤独です。
人は心安らかであれば一人でいても心は寂しさがありません。人といても上手く関われます。
人生は毎旬、毎秒が誕生日です。
今は、今の一呼吸。
さっきまでの「わたし(自分)」と決別して思い切って捨て去って、今の心に目覚めましょう。

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有り難し
おきもち

我慢することはありません。

ねこりん様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

我慢すると、またそれがストレスとなり、悪循環となることも。どうか、あまり無理に我慢なさられずに。

まあ、とにかくhasunohaを貴女様の一つの拠り所となさられて下さいましたら。

過去のことは、過去のこと、どうにもできないこともあります。でも、これからであれば、色々と努力していくことで、変えていけることがあります。

そして、これからにより、過去さえも(事実は変わりませんが、過去をネガティブに捉えてしまっていることを)変えることだってできるのであります。

では、いかにしてこれからを変えていくか。

是非、hasunohaを頼りとして色々とご相談下さいませ。

川口英俊 合掌

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有り難し
おきもち

Eishun Kawaguchi
最新の仏教論考はこちらでご覧頂くことができますが、公開、非公開は随時に判断...
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質問者からのお礼

ご回答ありがとうございます。

過去は変えることは出来ませんが、受け入れて過ちを認め、今は毎日平穏に過ごせることに感謝し、前に進んで行けたらと思います。

ありがとうございました。

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