母親が難病にかかっていますが、私はなにをすべきなのでしょうか
私が小学生の頃から、母はうつ病にかかっていました。
しかしそのことを母は私には教えず、事情の分からない私は母に反抗することも多く、苦労をかけていました。
私が母が病気であるということを知ったのも、携帯電話を盗み見たからであり、現在も母の負担にならないよう、知らぬふりを通しつつ、なにが正解なのか悩んでいます。
私が中学生になった頃に、母が難病にかかりました。
精神的な負担が原因となってかかる病気なのですが、発作を起こすと起きることすら困難な状況になる病気です。
父親が多忙であったため、家のことや母の世話は私がしていました。
現在では母親の病気はどちらも治まりつつあり、家事も母が行っています。
しかし、なにかきっかけがあるとすぐに世話が必要な状態になるような不安定な病気なので、目が離せず、帰宅も早くせざるを得ません。しかし、私には自分自身のやるべきことがあります。現在、私とともに活動している周辺の人にも母のことは話せないので、なにかを優先してもらえるわけではありません。やるべきことはやりたい一心です。しかし、母のことを心配に思う気持ちも強いのです。私はなにをすべきでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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ソーシャルワーク
お母さんがどんなつながりを持っているか、ご存知でしょうか。
通院しているお医者さん。
難病であれば、制度の利用を手伝ってくれるワーカーさん。
お母さんが仲良くしている友人、
これは坊さんというよりソーシャルワーカーとしての色が強い助言になりますが、
お母さんに何かあった時のサポート体制を花子さんが抱え込む以外の方策を育てていく。
お母さんにとって、保健師さんやワーカーさんは頼りにしていい存在と納得してもらった上で
花子さんとお母様を支える体制をつくる。
かかりつけのお医者さんにワーカーが居たらそこ。
あるいは難病支援についての担当保健師あたりに話をしてつながる形だとうまくいくかな。。
そこが理想かなと思います。
ホントは、お父さんが考えるべきことなんですが、、、
親孝行とは
親にとっての親孝行とは、子供が一人前の大人に育って、ちゃんと働き、家庭を作って、幸せな人生を送ってくれる事です。
お母さんも、それを望んでいるのではないでしょうか。
お母さんの事を大事にされるのは素晴らしい事です。しかし、自分の事も大事にしてください。
ちなみに、私の妻も昔同じような病で、今もごく稀に動悸で倒れて起き上がれなくなります。私が側にいない時も、自宅ならなんとか自力で倒れたまま時間をかけて回復できる様です。屋外ではスマホで過去2回くらい救急車呼んでます。
なので、スマホかケータイを常に持って貰ってはどうかな。心配になったら体調はどうか直ぐ電話やメールなどで確認できれば安心して自分の事に打ち込めるのではないでしょうか。何かあればあなたから救急車かお父さんか誰かを自宅に呼ぶ事もできます。