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生きることが結局出来なさそうです。

回答数回答 1
有り難し有り難し 15

プロフィールの通り。疲れ果てました。
生きる為の知恵を下さい。どうしたら良いのですか、手助けできなかった友人も自殺してしまいました。
どんどん精神がおかしくなる。助けて下さい。
神様がいるなら、どうして助けてくれないのでしょうか?


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

あなたの悩みに応じて道はある

ご相談拝読しました。

>神様がいるなら、どうして助けてくれないのでしょうか?

よいことに気がつかれましたね。そうです。助けてくれる(自分の都合に合う様に導いてくれるような)神様などいないのです。

だから自分で自分の状況を切り開いていかねばならない。自分こそが自分の頼りである。

しかし同時に、その自分こそがいかにも心許ない弱いものでもあるのです。

そこで頼りにするのは仏教徒なら神様ではなく仏様です。仏様は運命の支配者ではありません。真実に目覚めた存在であり、私たちに真実を説いてくれる存在です。

仏様が説いた真実は「仏教とはこういうものですよ」という仏教概論のようなものではありません。

一人一人の悩み苦しむ者に対し、その状況・能力等に応じて適した方法で真実へ導く教えを説きました。

だからあなたも是非もっと私たちにあなたの苦しみを教えてください。

こんな状況で苦しんでいる。こんな気持ちになってしまい苦しんでいる。

そういう具体的なあなたの苦しみを抜きにして救いも智慧もはたらいてくることはありません。

仏様は物事には原因があり、原因が滅すれば苦もまた滅す。滅するための道があると説きました。
苦が滅するとは思い通りに私たちの都合に適うということではないでしょう。都合の悪さを我が境遇としていよいよ引き受けていけることでしょう。

あなたの苦しみを誰も馬鹿になどできません。さあどうか思う存分語ってください。叫んでください。なにもごまかす必要もありません。

またいつでもお待ちしております。

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はじめまして。北海道の片田舎の農村のお寺で住職をしております。 人生経験も仏法聴聞も、まだまだ未熟な私ではありますが、皆様のお悩みに対し真摯に向き合い、共に悩み共に考えたいと思います。 お話しする内容は「こたえ」ではありません。仏法を聞いてもお金が儲かるわけでも、人間関係に恵まれるわけでも、病気が治るわけでも、何ものにも左右されない心の持ち様が手に入るわけでもありません。 仏法の救いとは悩みが私の思い通りに解決することでなく、どんな悩みも私の現実として引き受けて、悩みながらも生きていけることだと私はいただいております。 悩みを救う(解決する)のではなく、悩む人を救う(悩む私という存在を引き受けていける)のです。 「こたえ」ではなく、「問い」を共有することで、悩み苦しみを引き受けて生きていける一助となれれば幸いです。 【回答について】 後から読み返し、誤字脱字に気づいた際は訂正を入れます。訂正ではなく、お礼コメントへの返信のため追記する場合はタイトルに〔追記あり〕と記載します。 なお、タイトルも本文も字数制限があるため際限なく追記できないこともご承知おきを。
基本的には平日13時~15時のみ対応可能です。お寺の行事、急な法務で対応できない場合もあります。

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