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旦那の実家のお寺

回答数回答 2
有り難し有り難し 44

旦那の実家がお寺です。
わたしは一般家庭からの出なので、お寺の世界にはまだまだ未熟さがあります。
そこでこの世界を知っている皆さまのお力をお貸しいただけないかと思い相談致しました。

お寺とは噂されるものですか?
小さな街なのであれやこれやを言われて、悲しい思いをすることがあります。

また、気にしない方法はありますか?

皆さまどうされているか教えてください。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

おお、仲間よ!!

私も在家出身です。今の山奥の小さな集落のお寺に、家族を連れて入って約10年が経ちました。

”お寺とは噂されるものですか?”
はい。良くも悪くもお寺さんはその地域の有名人です。
目立って、目立って、目立ってしょうがないと覚悟しましょう。

”小さな街なのであれやこれやを言われて、悲しい思いをすることが”
そうでしょうね。
どこにでも、悪い噂を流したりコレクションしたりするのが趣味のような残念な輩はいるようです。私の場合は、門信徒の為に、地域の為にと一生懸命努力しても、アホらしゅうなってくる事のほうが圧倒的に多いです。経済的にも大変に厳しく、専業で余裕を持って暮らしていけるお寺は全国でもほんの一握りでしょう。

いわれなき中傷とそれに喜んで群がる連中に、自らの発言に責任を持っているようなヤツは皆無だろう。でもね、お寺さんほど色んな可能性を秘めたお仕事もないと私は思うんだ。私は、心ある人々と本当に困っている人々の為のお寺づくりに向けて、すでに動き出しています。

大丈夫、萎縮する必要はまったくない。
どうぞ、平然としていて下さい。

その変わり、きちんと仏教をしよう。

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或る程度は、仕方がないですね。慣れるしかないですね。

 私は田舎の寺の次男坊でしたから、そう感じることは多かったですね。私の母は都会生まれでしたので、時々愚痴を言ってました。

街中で「お寺の嫁さんだ。」と指さされ、「今日はどちらに?」と聞かれる。嫌だった。でも、「どちらに?」と聞くのが行き先を詮索するのではなく、単なる挨拶なんだとわかってからは、だいぶ楽になった。

と言ってました。

 地域に在って、お寺の方はみんなに知られています。それは止むを得ないことだと思います。煩わしさを感じることも多いでしょうが、地域のみんなが寺を支えてくれる方々なんだ。サポーターだ、と感じる時もあると思います。そう感じられるためには、コテツさんそしてお寺の御家族で檀家さんや地域の方々に「慈悲喜捨」の心で接していくことが大事です。(日頃から、努めて居られると思いますが。)

 いろいろと気になったり、癇に障ったり、ということはあると思います。慣れていくしかないと思います。うまく慣れていくことが、お寺への信頼と帰依を高めてくれます。気長に、辛抱強く、頑張ってください。道は長いけど、報われる時が来ますよ。

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 目の前の方の悩みや気持ちをしっかりと受け留め、心を開いてもらうように努め...
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質問者からのお礼

転落院様、吉田俊英様ありがとうございます。

このコメントを励みに頑張ります。
どうもありがとうございます。

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