憂鬱と不安で辛いです
こんにちは。
初めて質問させてもらいます。
よろしくお願いします。
私は今、あるテーマパークでアルバイトをしています。
飲食部門で主にオーダー取りとレジを担当しています。
約半年続けてて、今までで最長です。
そのバイトに行くまで、憂鬱と不安で胸がいっぱいになるんです。
過不足出したらどうしよう。
オーダーミスしたらどうしよう。
お客様の大切な時間を無駄にしちゃったら…。
先輩、社員の方にも迷惑がかかるし…。
誰かに相談したくても、誰に言えばいいのか分からないし、上手く言葉に出来ないかもしれないし、みんな忙しいのに悪いなー。みんな同じような悩み持ってるやろうしなー。と思って、今まで我慢してきました。
でも、昨日ついに涙が止まらなくなっちゃったんです。
今までもちょこちょこ泣くことはありました。
誰にも気づかれないように、自分の部屋でお気に入りのぬいぐるみを抱きしめて。
昨日もちょうど家に誰もいない時間帯だったので気づかれることは無かったんですが、声を上げてしばらく泣きました。
その後は特にスッキリすることもなく、シフト変更のメールが来て明日入ってて余計に辛くなりました。
シフトを前日に入れてくるのが1番キツイです。
心の準備ができてないので。
今は閑散期なので、そこまでシフトも入らないんですが、また繁忙期になるとほぼ毎日のように入ることになります。
なんで、こんなバイト選んだんやろ…って思いたくないのに思っちゃうようになります。
アルバイトやから辞めても良いやん。って言われたことがあります。
でも、こんな事で辞めたら、社会に出てから困るんじゃないかな。って思います。
それと同時に、あと何十年もこんな憂鬱と付き合わなければいけないのか。と考えて1人で苦しんでます。
私はどうすればいいんでしょうか。
毎日楽しんでいる人が羨ましい。
心に余裕のある人が羨ましいです。
長文ごめんなさい。
何事も後回しにしてしまう
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
アルバイトはあなたを成長させ、そしてあなたの財産になります。
はじめまして、ゆうさん。亀山純史と申します。
仕事の向き不向きはあります。こんなことでやめたら、という気持ちはよくわかりますが、でも、自分に向いていない仕事なら、辞めて別なアルバイトを探すのもありだと思いますよ。また、若いころのアルバイトは、それを通して自分の向き不向きを見極める絶好の機会だと思います。若いからこそ、いろいろなことにチャレンジできるのです。私から見れば、とてもうらやましい限りです。そしてアルバイトを通して、あなたは確実に成長していると思いますし、それはあなたの将来への財産へと繋がっていくことでしょう。
私も学生時代、飲食店でアルバイトをしたことがあります。お客さんから注文を取って、そして調理をし、会計も行う。アルバイト中に、特にトラブルを引き起こしたことはありませんでしたが、自分に合う仕事だとは思いませんでした。(すごく、神経を使いますからね。)でも、そのアルバイトを通して、接客業を経験できたことは、私の財産だと思っています。私は自分では飲食店での仕事は向いているとは思いませんでしたが、世の中には飲食店を開きたいと思う人もたくさんいます。
また、今、私は住職の他に高校で教員もしています。新聞でも報道されていますが、教員の精神疾患は、非常に多いのです。でも、私は教員が自分に合っていると思っています。もちろん、悩みなく仕事をしているわけではありません。もしかしたら、一つの悩みが解決すれば、また別の悩みが生まれる、その繰り返しかもしれません。
だからこそ、私は次の言葉を大切にして、日々仕事に向かっています。それを最後に紹介して、私からの回答とします。少しでも参考になっていただけたら、幸いです。
「過去を追うな。未来を願うな。
過去はすでに捨てられた。そして未来はまだやってこない。
だから現在のことがらをそれがあるところにおいて観察し、
揺らぐことなく動ずることなく、よく見きわめて実践せよ。
ただ今日なすべきことを熱心になせ。」(『中部経典』より)
心の交通整理を
一人で苦しまれていたんですね。よく、こちらに書き込みをしてくださいました。これからは、一人で悩まずに、いろいろな人にたくさん相談してください。ほとんどの大人は、ゆうさんのような人の役に立ちたいといつも思っていますから、迷惑かも、なんて考えないでくださいね。
「バイトなんだから、辞めればいい」なんて、そう簡単に割り切れない、こんなんで辞めたら社会人になれない、そう思ってしまう、ゆうさんは本当に真面目な方なんだろうと思います。
今、一番心配なのは、憂鬱と不安でゆうさんの胸がいっぱいなことです。心が交通渋滞しているんです。渋滞はいつか必ず解消します。だけど、今この時には、もういくらあがいても前には遅々として進まないんです。交通整理が必要です。ちょっと休憩をする、その勇気をもってください。とりあえず、シフトに追われることからひとまず休みませんか。そして、憂鬱と不安がいなくなってから、またバイトをすることをおすすめします。ぬいぐるみだけじゃなく、おうちの人にも相談できるといいですね!