これからの生き方
何度もご相談しております
53歳で突然死した夫のショックから立ち直れずにいます
これから誰と生きていけばいいのでしょうか、寂しくてたまりません。心療内科へも行っています。週に3日仕事にも出ています、地域のバトミントン会にも参加しています、文鳥育て始めました、ジムにも通い体を動かすようにしています。でも何か物足りない、何かが違う、自分をごまかしているような気がします。 生きていく楽しさ目的生きがいがないのです。何にも興味がわきません。子供もいないので、ひとり、淋しい言う思いが募ります、思い出が蘇ります、苦しまずにしねるなら、死んでもいいなと思いながら生きています
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
これからも一緒に生きていけばいい。ずっと夫婦なのだから。
そうですよね。。。新しい環境を受け入れていこうとしても、あなたにとっては いつまでも夫なのですから。
その存在を忘れることはないですよね。
私一人の生活、私だけの毎日、と思うのではなく、一緒にその景色を見ているんだと思いませんか。あなたのそばで。
仏教では、亡き人は、阿弥陀仏の浄土に生まれ、そして残された私たちを想う存在になってくださる。それは全て、阿弥陀仏の救いなのです。執着から離れられない私を、いのち終えても 繋げてくださる。
私もね、大切な人の死を経験しています。
ただ、泣く毎日ではなかったのは、お念仏があったからです。手を合わせるそこに、亡き人の存在を感じ、阿弥陀さまがちゃんと「大丈夫ずっと一緒だよ」と願ってくださっていることを、ただただ、嬉しいと思えるからです。
間違いなく亡き人はお浄土へ生まれていけた、私がこうして手を合わせているということは 亡き人が私を想ってくれているから、阿弥陀さまがこうして繋げてくださり気づかせてくださった、念仏申す私も いつかは必ず浄土でまた会えるんだ、そう思えるからこそ、 こんな安心なことはなくて、涙とともに嬉しいのです。
あなたも、本当は、今 一人じゃないのです。
これからも、一緒に生きていけばいいのです。
あなたは今でも想われている。
亡き人は、あなたのそばで、
ずっと夫婦なのですから(^^)



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
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◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )